片桐仁が『神と共に 第一章:罪と罰』を解説 3つの切り口による特別映像公開
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片桐仁が『神と共に 第1章:罪と罰』を解説 (c)2019 LOTTE ENTERTAINMENT & DEXTER STUDIOS All Rights Reserved.
人気ウェブコミックを原作とする韓国映画『神と共に』2部作は、準備に約5年、撮影に約1年を費やした異例のビッグ・プロジェクト。韓国で第1部・第2部累計で2700万人を動員する快挙を達成したほか、アメリカ、カナダ、香港、台湾などではすでに公開されヒットを記録している。日本では『神と共に 第一章:罪と罰』が5月24日(金)、『神と共に 第二章:因と縁』が6月28日(金)に公開予定だ。この度、そんな本作の第1部である『神と共に 第一章:罪と罰』の魅力を片桐仁が解説した、3つの特別動画が公開された。
人は死ぬと、49日間に7つの地獄の裁判を受けなくてはならないというのが、本シリーズの設定。〈殺人〉・〈怠惰〉・〈ウソ〉・〈不義〉・〈裏切り〉・〈暴力〉・〈天倫〉といった7つの地獄の裁判を無罪で通ったものだけが、現世に生まれ変われるという。その裁判の弁護を務める3人の冥界の使者と、裁判を受ける死者の地獄めぐりの旅を描いていくのが、『神と共に』シリーズだ。 第1部となる『神と共に 第一章:罪と罰』では、高層住宅の火災現場で少女を救い、壮絶な殉死を遂げた若き消防士の運命をめぐる物語を描く。
『カンナさん大成功です!』『ミスターGO!』のヒットメーカー、キム・ヨンファ監督のもとに多彩なキャストが集結。冥界の使者カンニム役には『お嬢さん』のハ・ジョンウ。護衛を担当する使者ヘウォンメク役には、Netflixオリジナルシリーズ『キングダム』のチュ・ジフン。『私のオオカミ少年』のキム・ヒャンギが補助弁護担当の使者を演じる。また、7つの地獄の裁判を行うそれぞれの大王役を務めたのは、『新しき世界』のイ・ジョンジェ、 『青春漫画』のキム・ハヌル、『新感染 ファイナル・エクスプレス』の子役キム・スアンなど。
また第1部では、『猟奇的な彼女』のチャ・テヒョンが“正義の亡者”ジャホンを、第2部では『新感染 ファイナル・エクスプレス』のマ・ドンソクが出演、物語にインパクトを残す。さらに、アイドルグループEXOのD.O.も印象的な役柄で出演している。
この度公開された映像は、片桐仁が『神と共に 第一章:罪と罰』の魅力を、《地獄編》、《感動編》、《CG・アクション編》という3つの切り口で解説したものだ。
《地獄編》では、「好きなんですよね、地獄って面白いじゃないですか!最悪で」と、地獄への憧れをユーモラスにコメントしながらも、本作の地獄の描かれ方に関しては、「地獄が厳しい」と言いながら、「20代前半のダラダラは酷かったので……(地獄行き、確定?!)」といった自己反省をしながら笑いも誘う。また、「号泣でしたね。こんなに映画で泣くかってくらい泣いちゃいましたね。」という一言で解説をスタートする《感動編》では、“片桐号泣ポイント”を披露。そして、「とにかくね、やってくれますよ」と興奮気味に語る《CG・アクション編》では、俳優の片桐だからこそ見えてくる部分を解説している。
『神と共に 第一章:罪と罰』
5月24日(金)全国ロードショー
『神と共に 第二章:因と縁』
6月28日(金)全国ロードショー