「ゲット・アウト」監督ジョーダン・ピールの最新作「アス」が公開決定
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「アス」ポスタービジュアル
「ゲット・アウト」で第90回アカデミー賞脚本賞を受賞したジョーダン・ピールの最新作「Us」が、「アス」の邦題で9月6日より東京・TOHOシネマズ 日比谷ほか全国で公開される。
米カリフォルニアでバカンスを過ごすウィルソン一家を襲う恐怖を描いた本作。彼らは自分たちとそっくりな“私たち”と対面する。「それでも夜は明ける」「ブラックパンサー」で知られるルピタ・ニョンゴが、ある不気味な偶然から過去のトラウマを想起し、やがて家族の身に恐ろしいことが起こるという妄想に取りつかれるアデレードを演じた。
「ブラックパンサー」のウィンストン・デュークが夫のゲイブ、「ライオン・キング」のシャハディ・ライト・ジョセフが娘のゾーラ、ドラマ「Kidding(原題)」のエヴァン・アレックスが息子のジェイソンに扮している。そのほか「ザ・スクエア 思いやりの聖域」のエリザベス・モス、「The Comedy(原題)」のティム・ハイデッカー、ドラマ「フレンズ」で知られる双子のカリ・シェルドンとノエル・シェルドンがキャストに名を連ねた。
製作は「ゲット・アウト」やスパイク・リー監督作「ブラック・クランズマン」でもピールと組んできたジェイソン・ブラム。このたび公開されたポスターには、自分の顔の仮面を外しこちらを凝視するアデレードの姿が。「“わたしたち”がやってくる」というコピーも添えられた。
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