別冊「根本宗子」、福原充則の戯曲『墓場、女子高生』を10月に下北沢で上演
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別冊「根本宗子」の舞台『墓場、女子高生』が、10月9日から東京・下北沢のザ・スズナリで上演される。
別冊「根本宗子」は、月刊「根本宗子」の派生ユニットとして本公演とは別の趣向の公演を上演する際に用いられる名義。初めて既存の戯曲に挑戦する今回は、福原充則と富岡晃一郎が主宰するユニット「ベッド&メイキングス」の公演として2015年に上演された際に根本自身も出演した福原の戯曲『墓場、女子高生』を上演する。根本が脚本を執筆せずに演出に専念するのはほぼ初めての試みとなる。
出演者は、主役を演じる根本に加えて、藤松祥子、安川まり、小野川晶、山中志歩、尾崎桃子、近藤笑菜、椙山さと美、森桃子、小沢道成、ゆっきゅん、天野真希、川本成。チケットの一般販売は8月を予定している。