映画『武蔵-むさし-』、上海国際映画祭・正式招待作品に決定 未公開殺陣シーン画像公開
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『武蔵-むさし-』
5月25日(土)全国公開の時代劇映画『武蔵-むさし-』が、上海国際映画祭・正式招待作品に決定。この度、未公開の殺陣シーンの場面写真が公開された。
脚本、監督を三上康雄が務め、出演には細田善彦、松平健、目黒祐樹、水野真紀、若林豪、中原丈雄、清水紘治、原田龍二、遠藤久美子、武智健二、半田健人、木之元亮といった豪華な面々が集う本作。本日、5月24日の午前0時に正式招待作品に決定した上海国際映画祭は、中国で唯一、国際映画製作者連盟公認の映画祭だ。1993年に第1回目が開かれ、今年で第22回目の開催となり、6月15日(土)から24日(月)まで開催される。
『武蔵-むさし-』の海外用タイトルは『MUSASHI』で、日本版の広告のコピー“なぜ、戦う?”は“ANSWER TO BE FOUND IN SWORDS(答えは剣の中にある)”という、海外向けコピーに変更し、ビジュアルは武蔵も小次郎も剣を構えるものに変更されている。すでに、海外からの問合せも多く、数カ国での公開が決まっている。
公開された場面写真は、迫力の殺陣シーンを収めた4点。いずれも、“命がけの死闘”を思わせる気迫に満ちたものとなっている。武蔵役の細田は、一乗寺の決闘のシーンの撮影で傷だらけに。さらに3針を縫うケガを負う中で、20人以上との壮絶な殺陣を行った。佐々木小次郎役の松平は完成披露試写会で、「私は武蔵に斬られていません」と発言。史実に基づく『武蔵-むさし-』での巌流島の決闘での勝者は誰なのか?
『武蔵-むさし-』
5月25日(土)より全国公開
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