AI・HALLの「break a leg」に立ツ鳥会議&ばぶれるりぐる
ステージ
ニュース
次世代応援企画 break a leg 立ツ鳥会議「夕夕方暮れる」 / ばぶれるりぐる「ほたえる人ら」チラシ
兵庫のAI・HALLの「次世代応援企画 break a leg」にて、2019年度は立ツ鳥会議「夕夕方暮れる」と、ばぶれるりぐる「ほたえる人ら」が上演される。
「次世代応援企画 break a leg」は、演劇・ダンスの分野で継続的に活動を続けている若手の劇団やカンパニーを対象とした、AI・HALLの支援事業。今回は6月8・9日には、都市郊外の公園の一角を舞台に、5つの時間を描く立ツ鳥会議「夕夕方暮れる」、6月14日から16日には劇団ばぶれるりぐるの、高知・西南端の方言“幡多弁”による群像会話「ほたえる人ら」が上演される。
「break a leg」開催にあたり、AI・HALLディレクターの岩崎正裕は「本年度選出された二団体は、これまでと比較しても注目株と言って差し支えないだろう。立ツ鳥会議は、作者植松厚太郎さんの脚本の構成力に圧倒的な力を感じる。今回は新作での挑戦となるが、一層の飛躍に期待したい。ばぶれるりぐるは実力派の俳優を揃えた。作者竹田モモコさんは劇作家としては新人であるが、的確な台詞の運びに凄みを感じる」とコメントしている。
なお、立ツ鳥会議の「夕夕方暮れる」は、5月31日から6月2日に東京・萬劇場でも上演される。
次世代応援企画 break a leg 立ツ鳥会議「夕夕方暮れる」 / ばぶれるりぐる「ほたえる人ら」
立ツ鳥会議「夕夕方暮れる」
2019年6月8日(土)・9日(日)
兵庫県 AI・HALL
作・演出:植松厚太郎
出演:鶴たけ子、津島一馬、荒川大 / 石原夏実、伊藤安那、小島明之、近藤フク、田中健介、中川慎太郎、目黒ひかる
ばぶれるりぐる「ほたえる人ら」
2019年6月14日(金)~16日(日)
兵庫県 AI・HALL
作:竹田モモコ
演出:チャーハン・ラモーン
出演:泥谷将、得田晃子、村角ダイチ、下村和寿、三谷恭子、竹田モモコ