ティム・バートンが作品の魅力を語る 『ダンボ』特別映像公開
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『ダンボ』 (c)2019 Disney
ウォルト・ディズニーが手がけた名作アニメーションを、鬼才ティム・バートン監督が実写映画化した『ダンボ』のMovieNEXが、7月17日(水)に発売される。この度、バートン監督が作品の魅力を語る特別映像が公開された。
本作は、“大きすぎる耳”というコンプレックスを翼に変えて空を飛ぶ子象ダンボが、サーカス団の家族と共に、金儲けを企む者によって引き離された母象の救出劇に挑むファンタジーアドベンチャー。
バートン監督はダンボについて「周囲になじめない悩みや欠点を、美しさに変えていく前向きな気持ちなど、いろんな思いがつまっているんだ」と想いを語る。また、「人間たちもどこかダンボと似ているね。ホルトも子供たちも周りになじめず悩んでいる」と話すように、新たな物語として作り直されただけでなく、コリン・ファレル演じるホルトやその子どもたち、そしてエヴァ・グリーン演じるコレットなど、人間たちのキャラクターを物語の中心に据えることで、ダンボと一緒に成長していく彼らの姿を描いた。
さらにバートン監督は「登場人物全員が似た悩みを持ち、それぞれ違う形で向き合ってる。そのテーマがおとぎ話風に表現されるところがすばらしい」と、作品の魅力を語る。また、MovieNEXやデジタル配信で何度も見てもらいたいお気に入りのシーンについて聞かれると、笑いながら「無いね」と即答!「映画というものは、観客に自由に楽しんでもらうものだ。それぞれ好きなところを観客自身が見つけるべきだよ」と、その理由を述べた。
MovieNEXには、“ようこそ! サーカスの世界へ”やメイキング・オブ『ダンボ』、アニメーション映画『ダンボ』へのオマージュ、エンドソング『ベイビー・マイン』を担当したアーケイド・ファイアのミュージックビデオなど、貴重なボーナス・コンテンツが多数収録(デジタル配信(購入)にも一部収録)されている。
『ダンボ』
MovieNEX 7月17日(水)発売
デジタル版 7月3日(水)先行配信開始
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