池袋の新劇場・豊島区立芸術文化劇場、竣工式に野村萬ら出席
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東京建物 Brillia HALL(豊島区立芸術文化劇場)竣工内覧会より。
東京・東京建物 Brillia HALL(豊島区立芸術文化劇場)の竣工内覧会が、本日5月24日に同劇場で行われた。
今年2019年11月に開館する東京建物 Brillia HALL(豊島区立芸術文化劇場)は、複合施設・Hareza池袋内に新設される新劇場。豊島公会堂と豊島区旧庁舎の跡地に建設されるHareza池袋には、同劇場を含む8つの劇場が新設される。本日の竣工内覧会には高野之夫豊島区長、小池百合子東京都知事、名誉区民である能楽師の野村萬らが出席しスピーチを行ったほか、会の後半には桜の絵があしらわれた緞帳もお披露目された。
東京建物 Brillia HALL(豊島区立芸術文化劇場)の総客席数は1階席、2階席、3階席合わせて1300席で、座席は赤を基調としたシックな配色となっている。プレオープン公演として10月26日に舞踊公演「華麗なる彩り」、翌27日に民踊大会が開催されたのち、11月1日から来年20年9月28日にかけては「こけら落としシリーズ」が実施される予定だ。