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『なつぞら』で話題の板橋駿谷、『ラジエーションハウス』で初の月9出演 「生きててよかった!」

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リアルサウンド

 5月27日に放送されるフジテレビ月9ドラマ『ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~』の第8話に、NHKの朝ドラ『なつぞら』での好演が記憶に新しい板橋駿谷が出演することが決定した。

【写真】『なつぞら』での番長役

 本作は、『グランドジャンプ』(集英社)で連載中の同名コミックを原作とした、放射線科“ラジエーションハウス”を舞台に、患者の病とケガの根源を見つけ出す“縁の下のヒーロー”たちの戦いを描く物語。窪田正孝演じる五十嵐唯織は、写真には必ず“真実”が写ると信じている診療放射線技師で、アメリカから帰国し、甘春杏(本田翼)らが放射線科医として勤務する甘春総合病院で、同じく新人放射線技師の広瀬裕乃(広瀬アリス)らと働いている。

 板橋が演じるのは、古びたアパートで妻の陽子(佐藤めぐみ)と二人暮らしをしている若井祐一。定職に就いておらず、アルバイトをしている祐一は、腹痛を起こして甘春総合病院で診察を受けた陽子を心配し、病院にかけつける。家計を支えるために仕事を持っていた陽子は夫を気遣い、「盲腸だが薬で散らせるようなので普通に働ける」と伝える。陽子は、祐一との子どもを望んでいたが、金銭的な理由もあって祐一はまだ気になっていない様子。また、祐一には、陽子に秘密にしていることがあった。

■板橋駿谷 コメント
・“月9”への出演
うれしさで体、爆発するかと思いました!!! 神さま、生きててよかった!って強く思いました。時間はかかったけど、その分、出会ったたくさんの人や時間が俺を作り上げてくれました。有り難いことです、ほんとに。その方々や初めて俺を知る方々にも楽しんでもらえるように精いっぱい演じさせていただきます!!!

・朝ドラの経験
『なつぞら』の現場でも監督をはじめ、たくさんのスタッフの皆様、キャストの皆様、たくさんの方々に助けてもらいました。現場での過ごし方、周りへの気配り、それぞれの芝居の仕方。目で見て、肌で感じることができたので、それをしっかりと形にできるよう生かしていきたいと思います。

・若井祐一という役
感情は一つではないし、見えているところと見えないところがあると思うので、それを丁寧に掘り下げて、演じたいと思います。

・視聴者へメッセージ
『なつぞら』の番長とは違って、今回は実年齢に近い役です(笑)! 日頃、月9を楽しみにしている皆様、“板橋駿谷”が初見の皆様、いつも応援していただいている皆様に新たな一面をお届けできるよう頑張りました。オンエアのその日まで楽しみにしていてください!

(リアルサウンド編集部)