『パージ:エクスペリメント』武器の新写真公開 使用できるのは“レベル4”以下!?
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『パージ』シリーズ最新作『パージ:エクスペリメント』の新場面写真が公開された。
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2013年にブラムハウス・プロダクションによって製作された『パージ』は、1年に一晩(12時間)だけ殺人を含む全ての犯罪が合法になる法律“パージ法”が施行されたアメリカで、市民たちが犯罪者たちから逃げ惑うスリラー。以降、『パージ:アナーキー』、『パージ:大統領令』が公開され、いずれもアメリカをはじめ世界でヒットを記録し、最新作の公開にあわせて全10話のテレビシリーズ『ザ・パージ』も放送された。最新作となる本作では、島という閉鎖空間で突如行われる恐るべき実験の中で、パージ法制定の秘密が明かされる。
これまでの『パージ』シリーズでは、市民たちはそれぞれの思惑で“パージ”に参加し、思い思いの武器を手に賞金を手にするべく命を懸けてきたが、“参加者はレベル4以下の武器しか使ってはならない”というルールが存在する。鈍器、ナイフ、拳銃、ライフル、マシンガン、ショットガンなどの多岐にわたる武器がこれまでのシリーズ内で使用されてきたが、実はシリーズを通して武器レベルについて具体的な説明はされてこなかった。しかし、ロケットランチャー、対人ミサイル、戦車、手りゅう弾などが使用されていないことから、人を殺すこと以外にも被害が広がる(建造物の破壊など)可能性のあるものに関しては使用不可だと推測される。
そして今回公開された写真には、これまでシリーズでは使用されていない火炎放射器とドローン兵器が登場。なお、本作では他にもシリーズに登場していない武器が使用されているようだ。(リアルサウンド映画部)