LUNA SEA「悲壮美」MVは奇跡の天候で撮影「30年やってて初めてかもしれない」
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LUNA SEA「悲壮美」ミュージックビデオのワンシーン。
LUNA SEAが明日5月29日にリリースするニューシングル「宇宙の詩 ~Higher and Higher~ / 悲壮美」の収録曲「悲壮美」のミュージックビデオが、YouTubeにてショートサイズで公開された。
「悲壮美」はテレビアニメ「機動戦士ガンダム THE ORIGIN 前夜 赤い彗星」の第2弾オープニングテーマとして放送中のバラード。MVは砂丘での演奏シーンを中心に構成されており、撮影に用いたドローンの操縦はドローンレーシングの日本チャンピオンが手がけている。
これまでのバンドの歴史のうち、さまざまな場面で悪天候に見舞われてきたLUNA SEAだが、今回の撮影は雨の予報を覆して晴天の中で行われたとのこと。撮影を振り返り、RYUICHI(Vo)は「こんな奇跡的な空も撮れましたし、素晴らしい1日になったのではないかと思います」、SUGIZO(G, Violin)は「LUNA SEAが30年やっててここまで天候の恩恵があったのは初めてかもしれない」とコメントしている。
RYUICHI コメント
今日はロケということで天気が心配だったんですけど、雨も降らず風もそこまで強くなくて砂も巻き上がっていなかったんでね。こんな奇跡的な空も撮れましたし、素晴らしい1日になったのではないかと思います。
SUGIZO コメント
奇跡的に全てが整ったというか自然の恵みが素晴らしかったですね。LUNA SEAが30年やっててここまで天候の恩恵があったのは初めてかもしれない。30年やってちゃんとした屋外での演奏シーンをMovieで撮るのは初めてですよ。そういう意味では奇跡が起きた。
※記事初出時、本文に誤りがありました。訂正してお詫びいたします。