山崎まさよしが“ノビ師”演じた「影踏み」11月公開、北村匠海映す特報も到着
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「影踏み」ティザーポスタービジュアル (c)2019 「影踏み」製作委員会
山崎まさよしの主演作「影踏み」が11月に公開されることが明らかに。あわせてティザーポスタービジュアルと特報映像が到着した。
横山秀夫の小説を原作とした「影踏み」は、深夜に寝静まった民家に侵入し盗みを働く泥棒、通称ノビ師の真壁修一を主人公とする犯罪ミステリー。忍び込み技術の巧みさ故に警察から“ノビカベ”と呼ばれる真壁が、県議会職員宅へ侵入した際に放火殺人未遂を目撃し、心の奥に押し込めていた20年前の記憶と向き合うさまが描かれる。真壁を演じた山崎は「8月のクリスマス」以来約14年ぶりに長編映画の主演を務め、監督の篠原哲雄とは「月とキャベツ」以来約22年ぶりのタッグとなった。
YouTubeにて公開された特報には真壁の「生きたまま焼かれるのがどういうことかわかるか?」というセリフが収められている。また尾野真千子、北村匠海、大竹しのぶが演じるキャラクターの姿も。なお本作には鶴見辰吾、滝藤賢一、中村ゆり、中尾明慶、下條アトム、根岸季衣も出演している。
「影踏み」は全国にてロードショー。