クリスチャン・ベール主演「荒野の誓い」公開決定、ティモシー・シャラメも出演
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「荒野の誓い」
クリスチャン・ベール、ロザムンド・パイク、ウェス・ステューディが共演した「Hostiles」が「荒野の誓い」の邦題で9月6日に公開されることがわかった。
「ブラック・スキャンダル」「ファーナス/訣別の朝」のスコット・クーパーが監督・脚本・製作を担当した本作は、1982年のアメリカを舞台とするウエスタンノワール。インディアン戦争で名を上げた騎兵大尉ジョー・ブロッカーは、かつての宿敵で余命わずかなシャイアン族の長イエロー・ホークとその家族をニューメキシコ州からモンタナ州まで護送する任務を命じられる。道中、コマンチ族に家族を惨殺された女性ロザリーが一行に加わり、ともに目的地を目指すことに。しかし、ならず者たちの相次ぐ急襲などを受けるうちに、ジョーとイエロー・ホークは互いの協力なしでは生き延びることができない状況に陥ってしまう。
ジョーをベール、ロザリーをパイク、イエロー・ホークをステューディが演じ、ベン・フォスター、ティモシー・シャラメが脇を固める。「世界にひとつのプレイブック」や「スポットライト 世紀のスクープ」に参加した高柳雅暢が撮影を担当した。
「荒野の誓い」は東京・新宿バルト9ほか全国で公開。
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