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PFF2018グランプリ「オーファンズ・ブルース」が1週間限定公開、連日トークも

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「オーファンズ・ブルース」ポスタービジュアル

PFFアワード2018でグランプリを獲得した「オーファンズ・ブルース」が、5月31日から6月6日にかけて東京・テアトル新宿で限定公開される。

本作は、発表当時22歳の工藤梨穂が京都造形芸術大学映画学科の卒業制作として監督を務めたロードムービー。主人公は物忘れが激しい女性エマだ。孤児院の幼なじみで行方不明のヤンから象の絵が届いたことをきっかけに、彼女はヤンを探す旅に出る。

エマを演じたのは「赤い玉、」「クマ・エロヒーム」で知られる、工藤と同じく京都造形芸術大学出身の村上由規乃。彼女は本作の演技で第19回TAMA NEW WAVEのベスト女優賞を獲得している。そのほか舞台「幕末スープレックス」の上川拓郎、NHK連続テレビ小説「わろてんか」の辻凪子、「DRILL AND MESSY」の佐々木詩音、「嵐電」の窪瀬環、「カルチェ」の吉井優がキャストに名を連ねた。

5月31日と6月6日には、監督・キャストが登壇する舞台挨拶を実施。また連日、ゲストを招いたトークイベントも行われる。俳優の永瀬正敏、「あみこ」の山中瑶子、「小さな声で囁いて」の山本英、映画評論家の北小路隆志、「Dressing Up」の安川有果、「ガーデンアパート」の石原海が登壇する予定だ。詳細はテアトル新宿の公式サイトで確認を。

「オーファンズ・ブルース」は京都・京都シネマでも6月15日、大阪・シアターセブンでも7月13日、兵庫・元町映画館でも近日に封切られる。現在、予告編がYouTubeにて公開中だ。