SWテーマランドが米ディズニーに完成、ミレニアム・ファルコン前にキャスト集結
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左からビリー・ディー・ウィリアムズ、ジョージ・ルーカス、ハリソン・フォード、マーク・ハミル。 (c)Disney/Lucasfilm Ltd. (c)& TM Lucasfilm Ltd.
「スター・ウォーズ」シリーズをテーマにしたテーマランド「スター・ウォーズ:ギャラクシーズ・エッジ」の完成を祝う式典が、アメリカ現地時間5月29日に米カリフォルニア・アナハイムのディズニーランド・パークにて開催された。
「スター・ウォーズ:ギャラクシーズ・エッジ」は、東京ドーム約1.2倍にあたる敷地面積14エーカーに、「スター・ウォーズ」の世界を再現したエリア。初お披露目となる式典には、ディズニー会長兼CEOのボブ・アイガー、「スター・ウォーズ」シリーズの生みの親ジョージ・ルーカス、ハン・ソロ役のハリソン・フォード、ルーク・スカイウォーカー役のマーク・ハミル、ランド・カルリジアン役のビリー・ディー・ウィリアムズが出席し、実物大のミレニアム・ファルコンを前に同エリアの完成を喜んだ。
アイガーは「足を踏み入れたファンは数十年にわたって観客の心を捉えてきた壮大な物語の一員となり、私たちが創り出してきた世界の中でもっとも創造的かつ革新的、そしてもっとも大掛かりなスケールで作られた『スター・ウォーズ』の世界を舞台に、自分だけの冒険を繰り広げるという新しい体験を楽しめるのです」とアピール。式典は、このエリアのために特別に作曲されたジョン・ウィリアムズの新曲が流れる中で行われた。
「スター・ウォーズ:ギャラクシーズ・エッジ」は、5月31日に米カリフォルニア ディズニーランド・リゾート、8月29日に米フロリダ ウォルト・ディズニー・ワールド・リゾートでそれぞれ一般公開される。