猪野広樹ら出演「ディキータマリモット」が映画化、オウセン大千秋楽で誘拐騒動
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「いつまでも忘れないよ」ポスタービジュアル
猪野広樹らが出演したテレビドラマ「ディキータマリモット~オウセンの若者たち~」が映画化。「いつまでも忘れないよ」のタイトルで、明日5月31日に公開される。
2018年7月から9月にかけて放映された「ディキータマリモット~オウセンの若者たち~」は、人気ミュージカル「王女の選択(通称:オウセン)」が上演中の劇場で、出番の少ない若手俳優たちが待ち時間に楽屋で暇つぶしするさまを描いたコメディ。映画版の「いつまでも忘れないよ」では、「オウセン」大千秋楽の上演中に誘拐騒動が巻き起こるほか、彼らが俳優になるまでのバックグラウンドに1人ずつスポットが当てられる。ドラマ版に続き、アドニス役を猪野、ダビド役を崎山つばさ、ユージン役を橋本祥平、ハリ役を北園涼、エレニ役を小南光司、マルコ役を横田龍儀が務めた。YouTubeでは予告編が公開中。
本作の舞台挨拶も実施決定。6月6日に東京のユナイテッド・シネマ アクアシティお台場で行われ、横田、小南、監督の堀内博志が登壇する。チケットは5月30日24時に販売開始。
さらに劇場公開を記念した展覧会「ディキータマリモットの世界」が、明日5月31日から6月2日にかけて東京・DESIGN FESTA GALLERYで開催される。展示内容は衣装、台本、小道具など。来場者にはオリジナルイラストクリアファイルがランダムで配布される。詳細は会場の公式サイトで確認を。
「いつまでも忘れないよ」はユナイテッド・シネマ アクアシティお台場で封切られたのち、6月21日から静岡・ジョイランドシネマみしま、6月28日から愛知・中川コロナシネマワールド、8月10日から栃木・シネマロブレで公開。大阪のシネ・ヌーヴォでも近日公開予定だ。
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