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サイモン・ベイカーが監督作語る、描いたのは「自分が何者なのか理解するプロセス」

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サイモン・ベイカー

「ブレス あの波の向こうへ」で監督を務めたサイモン・ベイカーのインタビュー映像が、YouTubeにて解禁された。

海外ドラマ「メンタリスト」で知られる俳優ベイカーが監督、製作、脚本、主演を担当した本作は、オーストラリアの作家ティム・ウィントンの小説「ブレス:呼吸」をもとにした青春ドラマ。オーストラリア南西部の小さな街を舞台に、2人の少年が不思議な魅力を持つ男性サンドーからサーフィンを教わり成長していくさまを描く。

ベイカーは本作で描かれているテーマを「自分が何者なのかを理解していくプロセス」と説明。「両親、仲間、先輩、恩師といった周囲と自分がどう違うかを知るのが、大人になるということ」と語る。また、本作でメガホンを取ることになった経緯についても明かしている。

「ブレス あの波の向こうへ」は7月27日より東京・新宿シネマカリテほか全国で順次公開。なお、7月13日より同劇場で開催される「カリテ・ファンタスティック!シネマコレクション2019(カリコレ2019)」のオープニングを飾る。

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