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「五億円のじんせい」望月歩や山田杏奈の写真公開、主演のキーワードは“ラブリー”

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「五億円のじんせい」

「五億円のじんせい」の主演・望月歩と監督・文晟豪(ムン・ソンホ)からコメントが到着。場面写真12枚も解禁された。

GYAOとアミューズによるオリジナル映画の製作企画「NEW CINEMA PROJECT」にて、第1回グランプリを獲得した「五億円のじんせい」。蛭田直美が脚本を執筆した本作は、幼少期に5億円の募金によって難病から命を救われた17歳・高月望来の物語を描き出す。SNSで自殺を宣言した望来は、見知らぬアカウントから「5億円返してから死ね」と言われ、“借金”を返して自由になるための旅に出ることとなる。このたび公開された場面写真には、望来役の望月役のほか、山田杏奈、森岡龍、西田尚美、そして「騎士竜戦隊リュウソウジャー」キャストでもある兵頭功海といった共演者たちの姿も切り取られた。

これまでドラマ「3年A組―今から皆さんは、人質です―」や「ソロモンの偽証」に参加し、本作で初主演を務めた望月は、「(現場で)印象的だった言葉は『ラブリー』です。『こう動いたらラブリーに見えるよね』みたいな。今まで『ラブリー』という言葉を口にしたことがなかったので照れくささもありつつ、『ラブリーとはこういうもの』というイメージもなかったので、監督の求める『ラブリー』を理解できた感じです」と振り返る。また文は、撮影当時高校3年生だった望月について「とても魅力的な望月さんも、等身大ということを考えると、1年違えば巡り合っていなかったかもしれません。見事に演じきってくれた望月さんに感謝です」とコメントした。

「五億円のじんせい」は、7月20日より東京・ユーロスペースほか全国で順次ロードショー。

望月歩 コメント

(初主演は)楽しさとプレッシャーの両方がありました。監督とは自分の考えを話して、質問して、監督の考えを聞いて一緒に役を作っていきました。その中で印象的だった言葉は「ラブリー」です。「こう動いたらラブリーに見えるよね」みたいな。今まで「ラブリー」という言葉を口にしたことがなかったので照れくささもありつつ、「ラブリーとはこういうもの」というイメージもなかったので、監督の求める「ラブリー」を理解できた感じです。監督はいつも楽しそうで、ワクワクが伝わってくるし、一緒に作っているなとすごく感じて、「この人の気持ちに応えたい」という気持ちになりました。本当の自分を出せていない人や、今の自分から変わりたいと思っている人が、望来の変化や成長を見て、勇気を持ってくれたらいいなと思います。

文晟豪 コメント

高校生らしい危うさと瑞々しさを持った人を! 同年代で役にシンパシーを感じてくれる人を! そんな人を探していました。望月歩さんにはそれがありました。とても魅力的な望月さんも、等身大ということを考えると、1年違えば巡り合っていなかったかもしれません。見事に演じきってくれた望月さんに感謝です。

(c)2019『五億円のじんせい』NEW CINEMA PROJECT