「仮面ライダージオウ」電王編で中村優一が再び出演、4タロス&デネブも登場
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左からモモタロス、常磐ソウゴ役の奥野壮、桜井侑斗役の中村優一、デネブ。
テレビ朝日系の特撮ドラマ「仮面ライダージオウ」に、「仮面ライダー電王」オリジナルキャストの中村優一、関俊彦、遊佐浩二、てらそままさき、鈴村健一、大塚芳忠が参加する。
「仮面ライダージオウ」では、6月9日放送の第39話と、23日放送の第40話で、佐藤健主演の平成仮面ライダー第8作「仮面ライダー電王」をフィーチャー。桜井侑斗 / 仮面ライダーゼロノス役の中村が同役で出演する。そして主人公の野上良太郎 / 仮面ライダー電王とともに戦ったイマジン・モモタロス役の関、ウラタロス役の遊佐、キンタロス役のてらそま、リュウタロス役の鈴村が同役に声を当てるほか、侑斗の相棒・デネブ役の大塚も参加を果たす。
物語は、主人公・常磐ソウゴの大叔父・順一郎が、不時着し故障したデンライナーの修理を依頼されるところからスタート。そこへ現れたアナザー電王がデンライナーを攻撃し、仮面ライダージオウたちとバトルを繰り広げる。さらに侑斗とデネブが登場し「お前が作った最低最悪な未来を止めるために」と、ジオウに戦いを挑む。劇中には各キャラクターの名ゼリフも使用されているほか、モモタロスらがジオウメインキャラに憑依する場面も。
なお「仮面ライダー電王」は2018年公開の「平成仮面ライダー20作記念 仮面ライダー平成ジェネレーションズ FOREVER」でもフィーチャーされ、“4タロス”役声優に加えて佐藤健がサプライズ出演し話題を集めた。そして「仮面ライダー響鬼」キャストでもある中村は、「仮面ライダージオウ」の“響鬼編”にあたる第33話と第34話にも、桐矢京介役でゲスト出演していた。
この発表にあたり中村は「モモタロスや大好きな相方のデネブとわちゃわちゃ、イチャイチャしているシーンもあります。最後に言っておく、『仮面ライダージオウ』ファンの皆様、『電王』編を宜しく」とコメント。関は「またタロス4人でそろって出られたら良いなぁ…と密かに願って(台本の)ページをめくったら、まさに開けてビックリ! 4人がそろうどころか、まるであの頃の『電王』に戻ったかのような、モモタロスの活躍っぷり!!」と興奮気味に話す。そして大塚は「本当にずっと待ってました。11年。デネブの母親愛を自分の中で大きく、大きく育てて来ました。また『侑斗をよろしく』ってキャンディを配れるなんて、なんという幸せでしょう」と感激。アフレコ後には、ロケ終わりに駆け付けた中村と再会したそうで「様々な思い出話に盛り上がり、まさにあの頃から時は止まったままかと思えるような素晴らしいひと時でした」と振り返った。
「仮面ライダージオウ」は、毎週日曜9時から放送中。なお「劇場版 仮面ライダージオウ Over Quartzer」は、「騎士竜戦隊リュウソウジャー THE MOVIE タイムスリップ!恐竜パニック!!」とともに7月26日に全国公開される。
中村優一 コメント
「仮面ライダージオウ」の視聴者の皆様、そして「仮面ライダー」を大好きな皆様、再び「仮面ライダー電王」の仮面ライダーゼロノス/桜井侑斗役で出演します、中村優一です。僕自身、「仮面ライダー響鬼」編で桐谷矢京介として出演し、まさか桜井侑斗でも「ジオウ」も出演できるとは思ってもみませんでした。
「ジオウ」に2回出演する事は初めてみたいですね! 大好きな「仮面ライダー」にこれだけ関われた事がとても幸せです。
「仮面ライダージオウ」に「電王」というスパイスが加わった「電王」特有のコミカルシーンもあるストーリーになっているかと思います。モモタロスや大好きな相方のデネブとわちゃわちゃ、イチャイチャしているシーンもあります。
最後に言っておく、「仮面ライダージオウ」ファンの皆様、「電王」編を宜しく。
関俊彦 コメント
放送真っ最中のライダー・テレビシリーズへの久しぶりの出演。今回はなんと、台本のサブタイトルに「電王編」なんて書いてあるぞ…またタロス4人でそろって出られたら良いなぁ…と密かに願ってページをめくったら、まさに開けてビックリ! 4人がそろうどころか、まるであの頃の「電王」に戻ったかのような、モモタロスの活躍っぷり!!
録音の現場では、当時を思い起こすようなお茶目なシーンの連続に、収録の緊張感もさることながら、改めて監督をはじめスタッフの皆さんの「ライダー愛」を感じずにはいられませんでした。
当時と少しも変わらない侑斗やゼロノスと共演出来た事も、電王チームの気持ちをさらに高揚させてくれたと思います。やっぱり、「電王」は楽しいっ!
大塚芳忠 コメント
待ってましたって感じです! 本当にずっと待ってました。11年。デネブの母親愛を自分の中で大きく、大きく育てて来ました。また「侑斗をよろしく」ってキャンディを配れるなんて、なんという幸せでしょう。
デネブは相変わらずでした。侑斗のそばにいつも居て、お節介で心配性でお茶目で慌て者で、勘違いとかいっぱいするし。そして、侑斗を包み込む愛情の深さには胸がジーンとなりました。沢山は喋らないんだけど、細かな動きが随所に散らばっていて、そこを全てアドリブでセリフにしてみました。戦闘部分もかなりあって、収録後にはもうヘトヘト…。
まさにそこにロケ終わりで中村優一くんが駆けつけて来てくれて感激でした。様々な思い出話に盛り上がり、まさにあの頃から時は止まったままかと思えるような素晴らしいひと時でした。
ぜひご覧ください!!