黒羽麻璃央と崎山つばさ、小林且弥と大山真志から「刀剣乱舞に出たい!」と言われる
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「広告会社、男子寮のおかずくん」完成披露舞台挨拶の様子。左から小林且弥、崎山つばさ、黒羽麻璃央、大山真志、三原光尋。
映画「広告会社、男子寮のおかずくん」の完成披露舞台挨拶が本日6月2日に東京・よみうりホールにて開催され、キャストの黒羽麻璃央、崎山つばさ、小林且弥、大山真志、監督の三原光尋が登壇した。
1月から3月にかけてテレビ神奈川などでドラマ版が放送された本作。ミナト広告社の社員男子寮で暮らす4人が毎週金曜に手料理を持ち寄り、1週間の疲れを癒やすさまが描かれる。イベントは、オープニングソング「TGIF」を歌うDEVIL NO IDのパフォーマンスからスタート。エネルギッシュなダンスと歌で会場を盛り上げる。
その後キャストたちが登壇し、“おかずくん”こと西尾和(にしおかず)役の黒羽は「ハードなスケジュールではあったんですが、疲れた体を食事のシーンで癒やして楽しく撮影することができました」と挨拶。崎山は「またおいしいごはんが食べれるんだ、とうれしく思いました。絶品ペスカトーレもいただけましたし、食には困らない現場でした(笑)」と劇場版の公開を喜ぶ。
映画の舞台となる江の島の海で起こるある“事件”について、黒羽は「11月の海でめちゃくちゃ寒かったです。でも子供に戻ったかのような気分で、キャピキャピやらせていただきました」と回想。崎山が「撮影が終わったあとに4人でシャワーに入りました」と明かすと、小林は「だから全員の生まれたままの姿を見てます!」と力強く述べ笑いを誘う。三原は「4人とも仲がよくて、江の島の頃には僕はなんにも言うことなし。すごく楽でした(笑)」と振り返った。
理想の広告作りに燃えるおかずくんにちなんで、今の夢を尋ねられたキャストたち。黒羽が「江の島と来たので、次はアジアですか? 料理のあるところにはどこにでも行きます!」と続編への野望を語ると、小林は「おかずくん in ハワイは?」と続け、会場に期待の拍手を起こす。同じ質問に崎山は「野球選手です!」と元気いっぱいに答え、「いまだにドラフトの時期になるとそわそわしちゃうんです」と無邪気に述べた。
「大喜利みたいになってきた」と苦笑した小林は、「あんまり夢ってないんですけど……あ、『刀剣乱舞』に出たいです!」と、ミュージカル「刀剣乱舞」に出演した黒羽と崎山を見つめながらコメント。そして大山が食い気味に「『刀剣乱舞』に出たいです!」と乗っかると、今日一番の拍手と爆笑が起こった。
「広告会社、男子寮のおかずくん」は、7月12日より東京・シネマート新宿ほか全国にてロードショー。なおドラマのDVD BOXは6月19日に発売される。
(c)オトクニ/libre2018 (c)「広告会社、男子寮のおかずくん」製作委員会