U-zhaanが10時間×40日間のタブラ修行 『あいちトリエンナーレ』に出演
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(Photo:Takehiro Goto)
U-zhaanが『あいちトリエンナーレ2019』に出演することがわかった。
津田大介が芸術監督を務め、8月1日から愛知・名古屋の愛知芸術文化センター、名古屋市美術館などで開催される同イベント。U-zhaanは『Chilla: 40 Days Drumming』と題し、初日の8月1日から40日間にわたって愛知・名古屋の四間道・円頓寺地区でタブラの演奏を行なう。
タイトルの「Chilla」は北インドの古典音楽家に伝わる修行のこと。日常から離れ、40日間小屋に篭って演奏に没頭することで、音楽家が自身の奏でる音楽そのものに迫ることを目的とする。U-zhaanは9月9日まで毎日約10時間の修行を40日間続け、その様子を一般公開する。期間中の8月5日、8月12日、8月19日、8月26日、9月2日、9月9日のみ非公開となる。