木村拓哉が冷徹な警察学校の教官に 長岡弘樹『教場』来年新春ドラマ化
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長岡弘樹の小説『教場』が2020年新春にフジテレビでドラマ化することがわかった。
『フジテレビ開局60周年特別企画』として放送される同作は、『週刊文春ミステリーベスト10 2013年』第1位などを獲得した長岡弘樹の小説『教場』『教場2』のドラマ版。原作は警察学校を舞台に、「失敗したら退校」という極限状態に置かれた生徒達が、冷徹な教官・風間公親から課せられる壮絶な試練に身も心も翻弄されながら真の警察官に覚醒していく様を描く。
警察学校とは「不要な人材をはじきだすための篩(ふるい)」と考える風間公親役に木村拓哉がキャスティング。脚本は『踊る大捜査線』などの君塚良一が手掛ける。木村は「原作、脚本どちらも読み物として面白い」「風間はキャラクターとして非常に魅力ある人物像」「おそらく見たことのない、味わったことのない作品になると思うので、驚く方が多いのではないかと思います」とコメント。