くらもちふさこ『いつもポケットにショパン』が朗読劇に、三戸なつめら出演
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『朗読劇「いつもポケットにショパン」』が、6月11日から東京・初台の新国立劇場 小劇場で上演される。
くらもちふさこの漫画『いつもポケットにショパン』は、ピアニストを目指す主人公・須江麻子と幼なじみの緒方季晋のすれ違いや交流を描いた作品で、NHK連続テレビ小説『半分、青い。』に劇中漫画として登場。音楽高校に進学した麻子が、音信不通だった季晋と数年ぶりの再会を果たすが、季晋はまるで別人のように麻子を憎むようになっていたというあらすじだ。
期間中は全10公演が上演され、公演ごとに異なるキャストが出演する。出演者の組み合わせは愛原実花と下野紘、北原里英と藤田富、三戸なつめと小早川俊輔、工藤遥と北川尚弥、内田真礼と小南光司。脚本を『きみと、波にのれたら』などの吉田玲子、演出を映画『はらはらなのか。』などの酒井麻衣が務めるほか、ピアノ演奏を日向みのりが担当する。チケットは現在販売中。
原作者のくらもちふさこは「どの方も、それぞれ違う個性をお持ちで、バラエティに富んだ『ポケットにショパン』を楽しめそうです。期待しております」とコメントを寄せている。
また、来場者を対象としたプレゼント企画を実施。各公演で配布されるアンケートに回答すると、キャストの直筆サイン入りパンフレットや、くらもちふさこの直筆サイン入り色紙がプレゼントされる。詳細は『朗読劇「いつもポケットにショパン」』のオフィシャルサイトで確認しよう。