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大九明子、横浜聡子、内藤瑛亮、大畑創ら 映画美学校制作の17本が一挙配信

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CINRA.NET

東京・渋谷の映画美学校フィクション・コースの制作作品が、本日7月25日からギャガが運営する動画配信サイト「青山シアター」で配信されている。

1997年にアテネ・フランセ文化センターとユーロスペースの共同プロジェクトとして開講し、今年21年目を迎える映画美学校。これまでに『勝手にふるえてろ』の大九明子、『俳優 亀岡拓次』の横浜聡子、『ミスミソウ』の内藤瑛亮、『へんげ』の大畑創、『クリーピー 偽りの殺人』の脚本を手掛けた池田千尋など、多数の映画監督・制作スタッフを輩出している。

配信される作品は、フィクション・コースのカリキュラムの一環としてこれまでに制作された180以上の作品から選出した17本。大九明子の『意外と死なない』、池田千尋の『人コロシの穴』、横浜聡子の『ちえみちゃんとこっくんぱっちょ』『お茶と真心』、大畑創の『大拳銃』、万田邦敏の『イヌミチ』、保坂大輔の『お母さん、ありがとう』などがラインナップしている。詳細は青山シアターのオフィシャルサイトで確認しよう。

なお、映画美学校フィクション・コースの第22期初等科は9月5日に開講。受講生を8月22日まで募集している。