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三吉彩花がムロツヨシのアカペラにつられて熱唱 矢口史靖監督作『ダンスウィズミー』予告編

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リアルサウンド

 8月16日公開の映画『ダンスウィズミー』より、予告編が公開された。

 本作は、青春を描いた『ウォーターボーイズ』や『スウィングガールズ』、航空会社で働く人々を描いた『ハッピーフライト』の矢口史靖監督最新作となるミュージカルコメディ。ミュージカルが苦手なOL静香が、音楽を聞くと所構わず歌い踊り出し体が止まらなくなってしまう催眠術をかけられてしまい、催眠術を解くために日本中を駆け巡る。

 約500人の応募者の中からオーディションを勝ち抜いた主演の三吉彩花のほか、催眠術師のサクラとして舞台上で催眠術に掛かったフリをする斎藤千絵役をやしろ優、静香と千絵が新潟で偶然出会う謎のストリートミュージシャン・山本洋子役をchay、静香と同じ総合商社で働く先輩エリート社員・村上涼介役を三浦貴大、催眠術師・マーチン上田役を宝田明、マーチン上田の捜索をする興信所の調査員・渡辺義雄役をムロツヨシが演じる。

参考:映像はこちら

 公開された予告編は、三吉演じる、子供の頃からミュージカルが大の苦手な主人公・鈴木静香が「ミュージカルっておかしくない!? さっきまで普通にしゃべっていた人が急に歌い出したりして!」と語るシーンから幕を開ける。しかしその直後、そんな静香自身が突然、音楽が聞こえるとミュージカルスターのように歌い踊り出すカラダになってしまう。職場の気になる先輩とのデート中でも、音楽が鳴ると急にレストランで歌い出すだけでなく、身体が踊り出してしまい、高級シャンデリアにぶら下がったりバク転したりと大騒ぎとなる。

 キャストたちが歌い踊るミュージカルシーンも、ヒップホップ、アクロバティック、バレエ系、ジャズ系など多岐にわたり、最後には、ムロツヨシ演じる渡辺の歌声にカラダが反応し、思わず熱唱してしまう静香の姿が映し出されている。(リアルサウンド編集部)