「この音とまれ!」追加キャストに小沼将太、加藤靖久、藤田弓子
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小沼将太
8・9月に上演される舞台「この音とまれ!」の追加キャストが発表された。
このたび出演が明かされたのは、高岡哲生役の小沼将太、久遠源役の加藤靖久、仁科静音役の藤田弓子。併せて一部公演にて、キャストが登場するアフターイベントが行われることも発表された。
4月からテレビアニメ版も放送されているアミュー作のマンガ「この音とまれ!」(集英社)は、和楽器の箏(こと)を題材とした学園ドラマ。伊勢直弘が脚本・演出を手がける舞台版には、久遠愛役の財木琢磨、倉田武蔵役の古田一紀、鳳月さとわ役の田中日奈子らが出演する。公演は8月に東京、9月に福岡・大阪で行われ、チケットの最終先行は本日6月4日から9日23:59まで受け付けられる。
また6月12日からは、キャストたちによる生配信番組がPeriscopeでスタート。ファンはぜひチェックしてみては。
小沼将太コメント
舞台「この音とまれ!」高岡哲生役を演じさせていただくことになりました、小沼将太です。問題や悩み事が多い久遠愛をサポートする彼の人想いな部分を、稽古場から大切に作っていき、しっかり箏の練習もして!と書きたかったのですが、高岡君は演奏しないので、演奏を頑張る皆を何かしら手助けできたらなと思います。観てくださった皆様にいい舞台だったと言ってもらえるように頑張りますので応援よろしくお願いします。
加藤靖久コメント
久遠源役を演じさせて頂きます、加藤靖久です。新たな試みを狙うこの作品に参加できること、とても有り難く思っております。原作に流れる“あの空気感”を生で皆様にお届けしたい。その一助になれるよう務めさせて頂きます。劇場でお会いしましょう!!
藤田弓子コメント
仁科静音役を演じさせていただきます、藤田弓子でございます。
今回、舞台「この音とまれ!」の出演のお話を頂きました時は、「きたー!」「やるぞー!」と、とても嬉しく思いました!
もともと身近にあった劇画や4コマ漫画を小さいころから読んでおり、漫画が大好きな少女でした。
また今回のキーポイントである〈箏〉は、昔は各家庭に1面はあり、今よりも割と身近にあったものでした。〈箏〉はただゆったりしたなものだと思われがちですが、アグレッシブな一面もあるものだと皆様に知って頂きたいと思います。今回若い方々が〈生演奏〉をすると伺い、毎公演生演奏が聴けることに、私自身とても楽しみです。
若い方だけではなく、かつてアグレッシブに生きていた私と同世代のおじいさんやおばあさん達にも〈寝てる暇はないよ! さあ、観においで!〉と伝えたい思いです。是非お越しください。
舞台「この音とまれ!」
2019年8月17日(土)~25日(日)
東京都 こくみん共済 coop ホール / スペース・ゼロ
2019年9月7日(土)・8日(日)
福岡県 ももちパレス
2019年9月14日(土)・15日(日)
大阪府 森ノ宮ピロティホール
原作:アミュー「この音とまれ!」(集英社「ジャンプSQ.」連載中)
脚本・演出:伊勢直弘
キャスト
久遠愛:財木琢磨
倉田武蔵:古田一紀
鳳月さとわ:田中日奈子
足立実康:塩田康平
堺通孝:小島ことり
水原光太:上仁樹
高岡哲生:小沼将太
教頭:山崎雅志
久遠源:加藤靖久
仁科静音:藤田弓子
※山崎雅志の「崎」は立つ崎(たつさき)が正式表記。
(c)アミュー/集英社・舞台「この音とまれ!」製作委員会