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オバマが2018年のベストに選出、映画『ブラインドスポッティング』8月公開

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CINRA.NET

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映画『ブラインドスポッティング』が、8月30日から東京・新宿武蔵野館、渋谷シネクイントほかで公開される。

バラク・オバマが『ROMA/ローマ』『ブラックパンサー』『ブラック・クランズマン』と共に2018年のベスト映画に選出したという同作。『第34回サンダンス映画祭』グランプリにノミネートされたほか、『SWSX』映画祭に正式出品された。同作のあらすじは、幼なじみの親友である黒人のコリンと白人のマイルズが、発砲事件を目撃したことをきっかけに互いのアイデンティティーや急激に高級化する地元の変化などを突きつけられ、2人の間にある壁が浮き彫りになっていくというもの。

コリン役を演じるのは、舞台俳優としても活動し、ラッパーでもあるダヴィード・ディグス。マイルズ役を舞台脚本家でもあるスポークンワードアーティスト、ラファエル・カザルが演じている。高校で出会い、共にフリースタイルラップをしながら育ったというダヴィード・ディグスとラファエル・カザルは、同作で共同脚本を手掛けている。監督は同作が初の長編監督作となるカルロス・ロペス・エストラーダ。