中学卒業を控えるティーンの恋、葛藤、成長…A24製作「エイス・グレード」9月公開
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「エイス・グレード 世界でいちばんクールな私へ」ポスタービジュアル
「ムーンライト」「レディ・バード」などで知られるスタジオ・A24が製作した「Eighth Grade」が、「エイス・グレード 世界でいちばんクールな私へ」の邦題で日本公開される。
中学校卒業を1週間後に控えた少女・ケイラが主人公の本作は、ティーンの恋や葛藤、父親との関係、成長などを描く物語。最初は4館という小規模公開だったものの、口コミをきっかけに人気に火が点き、3週間で全米1084館まで拡大された。
監督と脚本を担当したのは、YouTuber出身のコメディアンで俳優としても「ビッグ・シック ぼくたちの大いなる目ざめ」に出演しているボー・バーナム。そしてケイラを「怪盗グルーのミニオン危機一発」でアグネス役を務めたエルシー・フィッシャーが演じ、ジョシュ・ハミルトン、エミリー・ロビンソン、ジェイク・ライアンらが共演に名を連ねる。
「エイス・グレード 世界でいちばんクールな私へ」は、9月20日より東京・ヒューマントラストシネマ有楽町、シネクイントほか全国で順次ロードショー。
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