志尊淳が夏帆、伊藤万理華ら6人の女優と絡み合う 『潤一』予告編&場面写真公開
映画
ニュース
是枝裕和監督を中心に設立された制作者集団“分福”が手がけるプロジェクト『潤一』より、予告編と場面写真が公開された。
参考:動画はこちらから
カンヌの国際ドラマの祭典“カンヌシリーズ”のコンペティション部門に日本作品として初めて出品された本作は、直木賞作家・井上荒野の連作短編集が原作の官能ラブストーリー。女性たちを瞬時に魅了するミステリアスな青年・潤一と、様々な背景を持った16歳から62歳までの女性たちとの刹那の愛を描く。「自分の概念が否定された」と原作に感銘を受け田という潤一役で主演を務めた志尊は、自身初となるヌードに挑戦、そして官能的なベッドシーンを惜しげもなく披露する。
潤一の虜となる女性陣に扮するのは、藤井美菜、夏帆、江口のりこ、蒔田彩珠、伊藤万理華、原田美枝子の6名。『歩いても歩いても』以降の是枝作品を支えてきた北原栄治と、是枝の愛弟子である『夜明け』の広瀬奈々子が監督を務める。脚本は同じく分福の砂田麻美、撮影は『誰も知らない』ほか是枝組を支え続けた山崎裕らが担当する。
北原監督自らが映像を制作した予告編は、「何て言うの? 下の名前」「潤一」というセリフから始まり、6人の女たちの目の前に現れ、そして虜にしていく志尊の姿を映し出した後、女たちの寂し気な表情が描かれている。
また、自身初となるヌードに挑戦した志尊を中心に、蒔田が制服を脱ぐシーン、夏帆や伊藤のキスシーン、藤井や江口が演じたベッドシーン、さらに未亡人を演じる原田が、自転車を漕ぐ潤一の背中で笑顔を見せるカットも確認できる。
あわせて公開された場面写真では、志尊の上半身のバックショットや6人の女と過ごす様子が切り取られている。 (リアルサウンド編集部)