アリアナ・グランデ、「ノー・ティアーズ・レフト・トゥ・クライ」日本版MV公開
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アリアナ・グランデが、「ノー・ティアーズ・レフト・トゥ・クライ」の日本版ミュージックビデオを公開した。
MVには、歌詞を自動でビジュアライズする技術を、世界で初めて搭載した次世代スピーカーの最新作・Lyric Speaker CANVASが今秋の発売にさきがけて登場。和訳した歌詞が再生されるスピーカーの側では、「もう流す涙なんて残っていない」「だから元気を出さなきゃ」「最高の気分、生きているって実感、元気になってきたわ」とのメッセージに合わせて、日本人カップル、国際カップル、LGBTカップルなど実際のカップル10組が次々とキスをしている。
監督は、これまで数々の話題のMVを手がけてきた田向潤監督。アリアナ自身が語った楽曲のテーマ“元気や勇気を取り戻していく”や、彼女がこれまで行ってきたLGBT支援活動の中で寄せた“愛も音楽も自由であり、すべての人がいつでも溺れられ、その一瞬一瞬を楽しめる美味しい贅沢”というメッセージを反映した内容となっている。
■MV監督 田向潤コメント
キスシーンという最高にポジティブでエモーショナルな画のみで構成することによって、愛を貫く人間の強さを表現しました。10組のキャストはすべてリアルなパートナー同士で、ただ「普段通りキスをしてください」と伝え、過度な演出は控えています。撮影時には僕も含めすべてのスタッフがキャストから見えない場所に隠れ、彼らの自然な表情を引き出すことに注力しました。また、同じ画面にリリックスピーカーを置くことでアリアナの言葉が様々な愛の形を後押しする様を描いています。
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