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「ペット2」伊藤沙莉が新キャラの吹替「ギャップ女子の極みです」、内藤剛志も参加

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左から内藤剛志、伊藤沙莉。

CGアニメーション作品「ペット2」の日本語吹替版に、内藤剛志と伊藤沙莉が出演することがわかった。

「ペット2」は、飼い主が留守にしている間の動物たちの行動をユーモラスに描くコメディ。今回発表された2人は、本作より登場する新キャラクターの吹替を行う。内藤が声をあてるルースターは、ケイティ一家が訪れる牧場で暮らす農場犬のリーダーで、マックスの成長の鍵を握る存在。伊藤が担当するデイジーは悪徳サーカス団のセルゲイが狙うホワイトタイガーを救おうと、正義のヒーローであるキャプテン・スノーボールに助けを求めるシーズーだ。

内藤は「演出サイドからルースターはオリジナルでは『カウボーイのような存在』、日本語版では『サムライのイメージ』とのオーダーがありました。そのことを頭に置きながら、オリジナルのハリソン・フォードさんの英語のセリフを何度も何度も聞きました」と役作りについて明かす。吹替声優に初挑戦した伊藤は、自身のキャラクターについて「逞しくてカッコいい子でした。ギャップ女子の極みです。笑」とコメント。なお、YouTubeでは吹替版予告が公開されている。

クリス・ルノーが監督を務めた「ペット2」は、7月26日より全国で公開。吹替版にはバナナマンの設楽統と日村勇紀、佐藤栞里、永作博美、沢城みゆき、中尾隆聖、宮野真守、梶裕貴も参加する。

内藤剛志 コメント

オファーが来たときの心境

常々、アテレコも俳優の大事な仕事の1つだと思っています。何度か経験はあるのですが、もっとチャレンジしてみたいと思っていたので、素晴らしいチャンスを頂けたと、とても嬉しかったです。

本作を観た感想

前作はマックスとデュークの出会いから始まり、登場人物たちが力を合わせて何かを成すことの素晴らしさ、「仲間」が「友」にそして「親友」になるまでの「友情」についてのストーリーでした。
本作は、マックスはもちろんのこと、登場するペットたち全員が、さらに成長していくストーリーだと思います。
ご覧になる皆様も見終わった後「映画が始まる前の自分と少し何かが変わった」と思っていただけるような気がします。
「成長して手に入れたもの」は「勇気」だと思います。

人ではなく、動物キャラクターの吹替をすることについて

「人間もペットも同じ心を持っている」と言う前提でやらせていただきました。
この作品に限っては「人間」「動物」の違いは、ないと思います。

ルースターの印象や好きなところ

男らしく、無口で、力も強く、優しく、自分のルールを持って生きている。そして少しセンチメンタル。
最高にかっこいいキャラクターです。かなり照れましたが、その気になって楽しくやらせていただきました。

役を演じるにあたり、事前に準備したことや心がけたこと

演出サイドからルースターはオリジナルでは「カウボーイのような存在」日本語版では「サムライのイメージ」とのオーダーがありました。
そのことを頭に置きながら、オリジナルのハリソン・フォードさんの英語のセリフを何度も何度も聞きました。

ペットの飼い主目線で見た本作の魅力

なんといっても、「飼い主ではなく動物の方が主役だ」と言う点だと思います。むしろ彼らを中心に世界が動く。
「飼い主がペットを支配するのではなく、共に生きていく」それを感じさせるのが本作の魅力だと思います。

観客へのメッセージ

動物好きの方々の最大の夢は「彼らと話がしたい!」と言うことではないでしょうか。この作品はその夢を少し叶えてくれます。
彼らの話すことに耳を傾け、彼らと一緒に素晴らしい冒険に出かけましょう!!

伊藤沙莉 コメント

オファーが来たときの心境

声のお仕事をするのが夢の1つで、それが叶うだけでなくお客さんとして観ていた大好きな作品で実現したんだ、と本当に幸せでした。

「ペット2」を観た感想

飼い主がいない時のペットがこんな風に過ごしてると思うと、面白いけど少しハラハラします。笑
でもとても夢があるし、特に2は成長物語に仕上がっていたのでとても感動しました。

一番印象に残っているシーン

ネタバレしていいのかわからないのでネコ好きなお婆さんが、、ということだけ言っておきます。笑

デイジーの印象や好きなところ

初めてのアニメーションがデイジーで本当に良かったと心から言えます。本当に楽しかったです。
見た目があまりに可愛いので最初はちょっと、、大丈夫かな、、この声だしな、、っていうのが正直あったのですが。笑
そんなの気にしてられないくらい逞しくてカッコいい子でした。ギャップ女子の極みです。笑

役を演じるにあたり、事前に準備したことや心がけたこと

たまたま声優さんにお会いする機会があって緊張している旨をお伝えしたところ、無理に声を作ったり、大袈裟にやることはなく、自分らしく声に全てを乗せる、というつもりでやれば大丈夫とのことでしたので、とにかく楽しもう、と思って臨みました。

自身をペットに例えるとしたら

犬と猫のハーフみたいな感じだと思います。笑 気分屋ですが結構まとわりつく、本当にハーフな感じです。笑

観客へのメッセージ

たくさん笑えてグッとくる本当にあったかいお話だと思います。老若男女問わず楽しめる素敵な作品です。
是非、劇場で驚かされ、癒されてください。

(c)Universal Studios.