鈴木愛理&渡辺大知「Iターン」でムロツヨシも手を焼くマイペース社員に
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鈴木愛理演じる吉村美月。(c)「Iターン」製作委員会
鈴木愛理と渡辺大知(黒猫チェルシー)が、7月12日(金)深夜にテレビ東京系で放送される連続ドラマ「Iターン」に出演する。
「Iターン」は福澤徹三の同名小説を実写化したドラマ。サラリーマンとヤクザという危険な二重生活を送ることになった狛江光雄の日々が描かれており、狛江をムロツヨシ、彼を取り巻くヤクザを古田新太や田中圭らが演じる。
鈴木と渡辺の役どころは、狛江の単身赴任先である宣告社・阿修羅支店のたった2人の社員。仕事も恋も興味がないマイペースな事務員の吉村美月に鈴木、やる気がなく、定時退社が当たり前の営業マン・柳直樹に渡辺が扮する。
演技の仕事がひさびさだと言う鈴木は「昨年ソロデビューしたばかりで、いろんなことにチャレンジしたいなという時にすごく嬉しいお話をいただけたので、みっちり勉強できたらいいなと思って臨みました」と意気込み、作品について渡辺は「まず脚本を読んでワクワクしました。どういう撮影になるのかはわからないけど、いい意味で余白があり、絶対役者のみなさんはバシバシ仕掛けてくるんだろうなと。個性的なキャラクターばかりなので、まるで怪獣戦争みたいなドラマになるんじゃないかと思いました」と語っている。
鈴木愛理 コメント
演技のお仕事をさせてもらうこと自体がとても久しぶりだったので、お話をいただいた時はとても驚きましたが、昨年ソロデビューしたばかりで、いろんなことにチャレンジしたいなという時にすごく嬉しいお話をいただけたので、みっちり勉強できたらいいなと思って臨みました。
美月ちゃんは、最初は女子力のかけらもなく、男性にも興味ないし、毎日なんとなく生きている女の子なんですけど、新しく狛江支店長が来ることによって感化され、恋をすることによって感化され、少しずつ変わっていきます。その変化を演技やセリフだけじゃなく、メイクでも工夫しているので、そういうところもみてもらえたらいいなと思います。サラリーマンの方々が普段感じるような葛藤や不満がうまく描かれている作品だなと思いますし、面白いだけじゃなくて何か心に響くものがあるといいなと思うので、ぜひ観てもらいたいなと思います。
渡辺大知(黒猫チェルシー) コメント
まず脚本を読んでワクワクしました。どういう撮影になるのかはわからないけど、
いい意味で余白があり、絶対役者のみなさんはバシバシ仕掛けてくるんだろうなと。
個性的なキャラクターばかりなので、まるで怪獣戦争みたいなドラマになるんじゃないかと思いました。
ぼくは無気力に仕事をこなしていながらも胸に熱いものを持った柳という男をやらせて頂きました。ムロツヨシさん演じる狛江支店長との出会いを経て少しずつ変化していくところが見せられたらなぁと思ってやりました。
ムロさんたちに助けてもらいながらも撮影は楽しくできました。カメラワークもカッコいいし、笑えてグッとくるドラマになっていると思います。
出来上がりがどんな感じになってるのか早く観たい! オンエアーを楽しみにしてます!
テレビ東京系「Iターン」
2019年7月12日(金)24:12~
※以降毎週金曜日24:12~