大泉洋、7月期TBS日曜劇場『ノーサイド・ゲーム』クランクイン 「日本国民を元気にします!」
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7月放送スタートのTBS日曜劇場『ノーサイド・ゲーム』で主演を務める大泉洋が、先日クランクインした。
【写真】クランクインの様子
大泉が本作で演じるのは、大手製造メーカー「トキワ発動機」の中堅サラリーマン・君嶋隼人。左遷人事で地方の工場に総務部長として赴任した君嶋は、トキワ発動機ラグビーチーム「アストロズ」のゼネラルマネージャーを兼務するよう命じられる。かつては強豪チームだったアストロズは、現在、成績不振にあえぎ、ラグビーの知識も経験もない君嶋に、チーム再建という重荷が課せられることに。低迷するラグビー部と出世の道を絶たれた君嶋の、再起をかけた戦いを描く。
『半沢直樹』『陸王』『下町ロケット』などのプロデューサー・伊與田英徳と、演出の福澤克雄がタッグを組む。なお、ドラマの撮影に先立ち、オーディションを大々的に開催することも決定している。
クランクイン初日の撮影は、トキワ自動車の本社がある設定の丸の内界隈を歩くシーン。本社から府中工場への異動が決まり君嶋が肩を落とす場面だ。支度を済ませて撮影現場にやってきた大泉は、早朝の丸の内エリアに大勢のエキストラが集まっているのを見て驚いていた。休日早朝の撮影にもかかわらず約300人のエキストラが集まり、オフィスタイムのような喧騒が再現された。大泉とエキストラはカメラの位置や角度を変えて撮影するため、一定の距離を何度も歩いた。
■主演・大泉洋 コメント
早朝からとんでもない数のエキストラがいらっしゃってました。演出の福澤さんらしい大変豪華な迫力のある映像と、エキストラの数はやっぱスゴイなと思いました。
先日の顔合わせのときに福澤さんが「日曜のよる9時にこの『ノーサイド・ゲーム』を見て日本国民に元気になってほしいんだ」と仰っていて、その言葉がすごくしっくりきました。そういう大きな使命をもって私もこのドラマに挑もうと思いましたよ。私たちはこの『ノーサイド・ゲーム』で日本国民を元気にします!(笑)
(リアルサウンド編集部)