『ターミネーター』最新作、ポスター&予告編公開 歳を重ねたT-800とサラ・コナーの姿が
映画
ニュース
『ターミネーター』シリーズ最新作『ターミネーター:ニュー・フェイト』の公開日が11月8日に決定し、ティザー予告とポスタービジュアルが公開された。
参考:映像はこちら
1985年に第1作がジェームズ・キャメロンの監督・脚本で制作され、その後シリーズ累計の全世界興行収入が1998億円以上を記録した『ターミネーター』シリーズ。本作は、『ターミネーター』『ターミネーター2』を築いたキャメロン、アーノルド・シュワルツネッガー、リンダ・ハミルトンが約30年ぶりに再集結し、『ターミネーター2』の正当な続編となるシリーズ最新作。『デッドプール』のティム・ミラー監督がメガホンを取る。
公開された日本版ポスターでは、お馴染みの黒サングラスに銃を構え、荒野らしき道路にクールに佇む人類抵抗軍を率いるジョン・コナーの母、サラ・コナーの姿が。ハミルトンは、『ターミネーター2』以降「脚本が魅力的ではない」という理由でシリーズへの出演を断ってきたが、「本作は最初の2作品のように響くものよ」と自信を胸に、再び出演を決めた。
ティザー予告では、サラ・コナー、T-800の姿が捉えられている。『ターミネーター』『ターミネーター2』では地球上の全人類、そして世界の命運を握る息子のジョン・コナーをスカイネットの脅威から守るべく人類たった一人で死闘を繰り広げたサラ。キャメロンが「みんなサラ・コナーがどんな時間を過ごして、どんな未来を生きてきたのかを観たいだろうと思ったんだ」と語るように、『ターミネーター2』以降彼女がどのような人生を歩んできたのかが本作で明らかとなる。シュワルツネッガー演じるT-800は『ターミネーター2』で「I’ll be back」と言いながら溶鉱炉へと沈んだが、映像の最後では歳を重ねたように見える彼の姿が映し出されている。(リアルサウンド編集部)