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「架空OL日記」映画化、バカリズム「普通に生活している様子を見せられたら」

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「劇場版 架空OL日記(仮題)」

2017年によみうりテレビ・日本テレビ系で放送された連続ドラマ「架空OL日記」が映画化。2020年に全国で公開される。

ドラマ「架空OL日記」は、バカリズム演じるOL・升野英知たちの日常生活をつづったもの。バカリズムのほか夏帆、臼田あさ美、佐藤玲、山田真歩らが出演した。劇場版では、ドラマ版と同じくバカリズムが脚本と主演、住田崇が監督を担当する。なお同ドラマでバカリズムは第55回ギャラクシー賞のテレビ部門特別賞と、第36回向田邦子賞に輝いた。

バカリズムは「正直意気込むようなタイプの作品では無いのかなと思っています。意気込むと、リアルでは無くなってしまうので、普通に生活している様子を見せられたら、と思っています」とコメントしている。

バカリズム コメント

映画化への気持ち

そのうちやれるとは思っていましたが、率直な気持ちとしては、嬉しいです。その一言ですね。

脚本執筆のうえで気を付けた点

特には、無いですね。逆に、映画だからといって変えることないようにしました。ドラマ版と同じ世界で、その世界が壊れないように。ドラマ版を見ていた人もすんなりと作品に入れるように心がけました。

劇場版ならではの見どころ

ドラマ版と一緒で、これといった事件は起きないのですが、見る人が心地好く、ずっと見ていられる作品だと思います。

劇場版への意気込み

正直意気込むようなタイプの作品では無いのかなと思っています。意気込むと、リアルでは無くなってしまうので、普通に生活している様子を見せられたら、と思っています。

住田崇 コメント

映画化への気持ち

深夜ドラマでひっそり好きなことをやろうからスタートしたのが映画化なんて凄く嬉しいです。

「架空OL日記」で再びバカリズムとタッグを組むことについて

バカリズム脚本史上、一番クレージーな作品かと。そのクレイジーさを丁寧に紡ぎたいです。

ドラマ版との違いや、映画ならではの見どころ

ここで大々的にドカーンとぶち上げれればいいんですが…正直ありません(笑)。ドラマ同様、淡々とOL生活を描きます。ただ面白いです。そして新キャラクターも登場しますのでご期待ください。

劇場版への意気込み

気負わず、楽しく、努めます。

古島裕己(プロデューサー)コメント

映画化に踏み切った理由

素敵な作品をもう一度、皆さんにお届けできたらという気持ちだけです。

ドラマ版との違いや、映画ならではの見どころ

多くの人と一緒に映画館で観ていただくことで、より「架空OL日記」の世界観につかって幸せを感じていただければと思います。

劇場版への意気込み

「架空OL日記」が映画になるという幸せをかみしめながら、撮影できればと思います。

伊藤太一(プロデューサー)コメント

映画化に踏み切った理由

続編をずっとやりたいと思っていましたが、まさか映画にできるとは!と驚いています。

ドラマ版との違いや、映画ならではの見どころ

ドラマ版の世界観はそのままに、ニヤニヤがさらに止まりません。

劇場版への意気込み

本番中、笑い声を堪えるのが大変ですが、、頑張ります。

(c)2020『劇場版 架空OL日記』製作委員会