中津留章仁×赤澤ムック、“経済界の風雲児”描く「今、僕は六本木の交差点に立つ」
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「今、僕は六本木の交差点に立つ」の出演者。左から有澤樟太郎、中村誠治郎、山寺宏一、定本楓馬。
「今、僕は六本木の交差点に立つ」が、9月4日から8日まで東京・天王洲 銀河劇場で上演される。
本作は、実業家・シンガーソングライターである橋本ひろしの人生を下敷きにした物語。脚本を中津留章仁、演出を赤澤ムックが手がける。出演者には中村誠治郎、有澤樟太郎、定本楓馬、そして山寺宏一が名を連ねた。
橋本はプリント基板製造メーカー・キョウデンを核に、パソコンメーカー・SOTEC、スーパーマーケット・長崎屋、温浴施設・大江戸温泉物語など、破綻寸前の企業を次々買収し再生に導いた“経済界の風雲児”。莫大な富と名声を手に入れた彼は、五十代になると突如音楽活動を開始し……。チケットの一般販売は7月21日10:00にスタート。
「今、僕は六本木の交差点に立つ」
2019年9月4日(水)~8日(日)
東京都 天王洲 銀河劇場
脚本:中津留章仁
演出:赤澤ムック
出演:中村誠治郎、有澤樟太郎、定本楓馬 / 山寺宏一 ほか