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『ホラー秘宝まつり』でロメロ&フェラーラ初期作40年以上ぶりリバイバル

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CINRA.NET

上映イベント『第6回 夏のホラー秘宝まつり 2019』の第4弾ラインナップが発表された。

『夏のホラー秘宝まつり』は、キングレコードのホラー映画レーベル「ホラー秘宝」が2014年から開催している「観客参加型のホラー映画祭」。今回は8月23日から東京・キネカ大森、8月24日から愛知・名古屋のシネマスコーレと大阪・シアターセブンで行なわれる。

新たに発表された上映作品は、ジョージ・A・ロメロ監督の『ザ・クレイジーズ/細菌兵器の恐怖』と、アベル・フェラーラ監督の『ドリラー・キラー マンハッタンの連続猟奇殺人』の2作。1973年公開の『ザ・クレイジーズ/細菌兵器の恐怖』のあらすじは、軍の墜落機から流出した生物兵器がアメリカの田舎町の水源を汚染し、住人たちを発狂させていくというもの。また1979年公開の『ドリラー・キラー マンハッタンの連続猟奇殺人』は、アメリカ・ニューヨークのマンハッタンを舞台に、売れない画家が電動ドリルを手に殺人にのめり込んでいく様を描いている。

イベント期間中は様々なキャンペーンを実施。5作鑑賞すると1作無料になるスタンプラリーをはじめ、ゲストが登壇するトーク企画「ホラーしゃべれ場」、人気投票1位の作品がシークレット上映される「ホラー総選挙」などを予定している。詳細は『第6回 夏のホラー秘宝まつり 2019』のオフィシャルサイトで確認しよう。