佐藤寛太＆ブラザートムがラップでサバイバル、ドラマ「ラッパーに噛まれたら」出演

小芝風花が主演を務めるスペシャルドラマ「ラッパーに噛まれたらラッパーになるドラマ」に佐藤寛太（劇団EXILE）、ブラザートムが出演していることがわかった。

インカ帝国によるマンガ「ラッパーに噛まれたらラッパーになる漫画」を実写化した本作。原因不明の“RAPウイルス”により、人々が突如“ラッパーゾンビ”化してしまった世界を舞台に、主人公・稲穂みのりは恋人を救うため、ラップへの理解を深めながらサバイバルに身を投じていく。「森山中教習所」の豊島圭介が監督、「かしこい狗は、吠えずに笑う」の渡部亮平が脚本を担当した。

佐藤が演じるのは、みのりの彼氏・山之内拓馬。国立大学医学部に通う秀才だったが、ここ半年でヒップホップにドハマり。いつでもどこでも韻を踏むのがクセになり、みのりから「ラップを辞めるまで、恋人を辞めたい」と告げられるが、その後音信不通になってしまうキャラクターだ。ラップ初挑戦の佐藤は「YouTuberの方々の動画や、『フリースタイルダンジョン』をひたすら観たり、曲を聴いて覚えて口ずさんだり、たまには自分で書いてみたり（笑）。いろいろやりました」と役作りについて明かしている。

またブラザートムがみのりの父親・茂に。レンコン農家を営みながら、妻亡きあと大事な一人娘を育ててきた昔気質の頑固親父というキャラクター。みのりと拓馬の交際には反対していたが、拓馬の失踪後、娘の気持ちを尊重して、ともにサバイバルに出発する。

「ラッパーに噛まれたらラッパーになるドラマ」は、テレビ朝日系にて7月12日と13日に2夜連続放送。

「ラッパーに噛まれたらラッパーになるドラマ」

テレビ朝日系 2019年7月12日（金）、13日（土）23:15～
※2夜連続放送

佐藤寛太 コメント

オファーを受けたときの心境

「なんだそれは!?」と思いました。マネージャーさんから急に「ラップできる？」と聞かれ、「いや、できないです」と話をした後に、このドラマのオファーをいただいていることを伝えられて…。企画書を読ませていただき、「これは是非やらせていただきたい!!!」といった次第です。

原作マンガや台本の感想

原作の世界観と今回の台本は少し違うところもあって、どちらも本当に面白かったです。秀逸な会話劇、テンポ感、キャラの完成度。どれも最高でした。実写化させていただくにあたって原作を汚すことのないよう一生懸命演じさせていただきます!!

ラップについて

ラップに挑戦したことは、もちろんありません!!!! でも聞くのは好きで、「フリースタイルダンジョン」は見ていましたし、EMINEMさんや、ANARCHYさんは作品に入る前からよく聞いてました。

ラップの練習について

YouTuberの方々の動画や、「フリースタイルダンジョン」をひたすら観たり、曲を聴いて覚えて口ずさんだり、たまには自分で書いてみたり（笑）。いろいろやりました。劇中でMVを撮影するシーンを撮ったのですが、割とノリノリでやらせていただきました。あの時は“恥ずかしい”よりも“楽しい”が勝ってました（笑）。

小芝風花との共演ついて

とても綺麗でまっすぐ人の心にスッと入るお芝居をされる素敵な人だなと思いました。今回共演でき、とても嬉しいです！

視聴者へのメッセージ

きっと観た方は笑い倒しであろう今作。色んなエンターテイメントがぎっしり詰め込まれています。ゾンビムービーが好きな人も今まであまり好きじゃなかった人もラップを好きな人も今まであまり知らなかった人にも観て欲しい。誰が観てもきっと楽しんでいただける作品に仕上がると思います。絶賛撮影中ではありますが、現場が楽しくて仕方ありません!! 是非、ご覧ください!!

ブラザートム コメント

オファーを受けたときの心境

コメディ最高！ コメディ、馬鹿馬鹿しいコメディ最高！

ラッパーを題材とした本作について

ラッパー、ダンサー、DJ…ちょっと前まで日本になかったものなんですよ、良い時代になったねー!!

稲穂茂のラップシーンについて

色んなラップスタイルがあるので僕は僕のラップスタイルを!!と思っています。

小芝風花のラップについて

風花、うまいよ！

現場で気を付けたこと

スタッフに迷惑をかけないおやじでいよう！

視聴者へのメッセージ

歯みがけよ！

(c)テレビ朝日