新海誠「天気の子」東京と大阪で世界最速上映、公開初日0時に開映
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新海誠の監督最新作「天気の子」の“世界最速上映”が決定。公開初日にあたる7月19日の0時より、東京・TOHOシネマズ 新宿と大阪・TOHOシネマズ 梅田で上映される。
天候の調和が狂っていく時代、運命に翻弄される少年と少女が自らの生き方を選択する物語を紡ぐ本作。離島から東京へ家出してオカルト雑誌のライター業に勤しむ高校生・森嶋帆高に醍醐虎汰朗、祈るだけで空を晴れにできる不思議な力を持った少女・天野陽菜に森七菜が声を当て、小栗旬、本田翼、倍賞千恵子、吉柳咲良、平泉成、梶裕貴もキャストに名を連ねた。RADWIMPSが音楽を担当し、三浦透子もボーカルとして参加する。
本作は公開間際まで制作が続くため、公開前に試写会などが予定されていない。“世界最速上映”には、東京と大阪で各1000人ずつ、計2000人が参加できる。チケット抽選販売の応募は、6月19日正午から6月23日23時59分までローソンチケットで受付。劇場窓口では販売されないのでご注意を。新海は「この2年半、観客の皆さんに映画を手渡す日をただただ楽しみに、制作を続けてきました。ついに心待ちにしていた日です。『天気の子』を楽しんでいただけることを、心から願っています」と呼びかけている。
「天気の子」は7月19日より全国ロードショー。なお6月30日には、新海の前作「君の名は。」がテレビ朝日系で放送される。
(c)2019「天気の子」製作委員会