ザ・コインロッカーズが語る、汗と涙で掴み取ったデビューの切符「みんなが互いに支え合っていた」
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秋元康とワーナーミュージックが手を取り、“楽曲毎の世界観に合わせてメンバーを選抜する”という斬新な企画から生まれたガールズバンド、ザ・コインロッカーズ。“夢は弾いて叶えろ”をキーワードに、国籍や楽器ができる、できないを問わず、全国1万人の応募者から選ばれた総勢39人から成るこのバンドの第1弾シングル『憂鬱な空が好きなんだ』が6月19日にリリースとなる。現在放送中の日本テレビ系・土曜ドラマ『俺のスカート、どこいった?』の主題歌でもある表題曲の選抜メンバーに抜擢されたのは、松本璃奈(Vo)、 HANNA(E.Gt)、 絹本夏海(E.Gt)、手塚愛乃(E.Gt/Cho)、Emily(A.Gt/Cho)、鏡味のぞみ(Ba)、有働優菜(Key)、田村愛美鈴(Key)、森ふた葉(Dr)の9人だ。
メンバー決定から、怒涛のGW合宿を経て5月末には初のライブハウスでのSHOWCASE LIVEを行なったザ・コインロッカーズ。ここからさらに12月23日に決定しているZepp Tokyoでのワンマンライブ完売に向けて全150本に及ぶ全国ツアーがスタートする。バンドの成り立ちもユニークだが、この9人のなかでもそれぞれ好きな音楽や楽器歴等もさまざまで、ライブハウスに行くのすらもはじめてというメンバーも少なくない。それぞれのプロフィールやオーディションの裏話をはじめ、この9人ならではのバンドのカラー、1stシングル『憂鬱な空が好きなんだ』についての話を聞いた。(吉羽さおり)【最終ページに読者プレゼント有り】
オーディエンスの熱量を感じた初めてのライブハウス
ーー下北沢GARAGEでのSHOWCASE LIVEを見ましたが、初のライブハウスでのステージはいかがでしたか。
松本璃奈(以下、松本):ライブハウスということで、お客さんとの距離がすごく近い上に、初めてファンの方の前での演奏だったので。何もかも初めてづくしで、どうなるんやろう? って感じでした。でも、ステージと距離が近いこともあって、お客さんのあたたかさが伝わって。声援をくださったり、コブシを上げてくださったり、熱くて、楽しい時間だったなと思います。
絹本夏海(以下、絹本):まずデビュー前なのに、わたしたちを知ってライブに来ていただいたこと自体が嬉しくて。ステージから見て感極まってしまいました。
ーーショーケースでは3バンドが出演して、2曲(「憂鬱な空が好きなんだ」「月はどこに行った?」)は同じ曲を演奏するというのはなかなかないことで、それだけにバンド同士で緊張感もありそうです。
松本:同じ曲だけど、バンドによっての色も違っていて。お互いにそんなにライバル心を抱いているわけではないんですけど、それはそれぞれの特徴があるからこそなのかなと思いますね。
森ふた葉(以下、森):どのバンドも楽しんでほしいという気持ちが一番にありますね。
絹本:楽屋でもみんな、それぞれのバンドを「頑張って!」って送り出すみたいな。
森:終わったら「お疲れー!」っていう感じで迎え入れてました。
ーーそれでは、改めてみなさんのプロフィールやザ・コインロッカーズがどんなバンドかというのをお伺いしていきたいと思います。今回応募したきっかけはまずどんな理由からだったんですか。
有働優菜(以下、有働):わたしは、もともと小さい頃からピアノをやっていたんですけど。高校で軽音楽部に入って。ひとりで演奏するのではなくて、バンドでみんなで合わせる楽しさを知ったときに、このオーディションを見つけたんです。ガールズバンドのオーディションには楽器が上手い人や音楽が好きな人が集まると思っていたので、同じ思いを持った人が集まって演奏したら、きっと楽しいだろうなと思って応募しました。
ーーオーディションではどんなことを披露したんですか。
有働:わたしはピアノの弾き語りをしました。……といっても、歌はあまり得意じゃないんですけど、「明日への扉」(I WiSH)を歌ったんです。だからすごく緊張してしまって。スタッフの方から「マイクの位置をちゃんと調整してね」って言われていたんですが、調整せずに演奏をはじめてしまうという(笑)。
ーー歌は必須だったんですか。
有働:そういう決まりはなかったんですけど、チャレンジしてみようと思って。もともと歌いながら弾いたことがなかったから、どうなるんだろうと思いましたし、正直受かるとは思っていなくて。『GirlsAward』(Rakuten GirlsAward 2019 SPRING/SUMMER)やSHOWCASE LIVEでライブをするようになって、ようやく受かったんだなって実感してきました。
ーーHANNAさんはどうですか。
HANNA:わたしはもともと、自分で学校の仲間と一緒にいくつかバンドを組んでいて、リードギターを担当していたんです。それで、これを活かせたらいいなという気持ちを込めて応募しました。わたしも受からないだろうなという気持ちもあったので、オーディションは全力で楽しんでやろうと思って。
ーー思い切りやったというオーディションではどんな曲を披露したんですか。
HANNA:オーディションのときは、THE ORAL CIGARETTESの「狂乱Hey Kids!!」をやったんです。オーディションは見てもらえる時間が最初の15秒くらいなんです。だから、選曲にすごく迷って。一発で見せられるものがいいと思って、頭から速弾きの曲を選んだんです。最初からかましてやろうって(笑)。それで、本番でも何も考えずに審査員の方々を煽っていって、全力を出し切ったことで、今に至るという(笑)。演奏中に審査員の方々に向かって指を指す振り付けを入れたんですけど、今だにメンバーからも、そのときの真似をされたりしてます。
手塚愛乃(以下、手塚):わたしも軽音部でギター&ボーカルをしていました。みんなが進路が決まっていくなか、大学受験をせずにオーディションを受けたんです。わたしはHANNAと違って、すごく緊張をしていて。あの緊張感のなかでHANNAのようにパフォーマンスするのは本当にすごいと思うし、わたしはギターを弾きながら歌を歌ったんですけど、ピックを落としちゃって、そのまま爪で弾くくらい震えが止まらなかったんです。オーディションではSCANDALの「瞬間センチメンタル」を弾きました。
ーーその選曲は、ガールズバンドということを意識してですか。
手塚:はい、してました(笑)。あとは、自分の声は高音に特徴があると自覚があったので、なるべく高いキーで歌う曲がいいなと思って選びました。HANNAも言っていたように、ちょっとの時間で自分をアピールしないといけないので。選曲については結構考えました。
ーーEmilyさんはどうですか。
Emily:わたしも緊張感がすごかったです。手も震えていたんですけど、手汗が止まらなくて、ギターを弾くのにツルツル滑ってしまって全然弾けなくて。みんなは、少しの時間で自分をアピールしなきゃいけないと言っていたんですけど、自分はそういうことも考えずに、自分がそのときにいちばん好きで、いちばん弾ける曲を披露したんです。アッシャー・エンジェルの「Being Around You」という曲でした(ディズニーチャンネルドラマ『アンディ・マック』作中キャラクターによる劇中歌)。
ーー絹本さんは楽器未経験でしたね。
絹本:受けた動機としては、わたしはすごく暗かったので、自分を変えたい一心でしたね。これに受かってなかったら、普通に社会人になっていたと思うので、このオーディションに人生をかけたという感じでした。オーディションでは「魂のルフラン」(高橋洋子)を歌ったんですけども、それを選んだ理由としては、自分は声が低くて、その低い声も嫌いだったんです。その嫌いな面も歌声に変えられたらいいなという思いはありました。そこを見せつけられたかなとは思ってます。そのときは楽器が弾けなかったんです。けど、なにか弾けるものあるかなと思ったら、オカリナがあって。二次審査では、オカリナを出して、吹いたらウケたんです(笑)。持っていってよかったなと思って、今でもお守りにしてます。
ーーオーディション時はそのオカリナを披露して、バンドの楽器ができなかったということですが。ザ・コインロッカーズではギターを担当することになって、どう思いましたか。
絹本:最初はボーカルで希望していたんですけど。バンドだけど楽器を持たずボーカルだけっていうのはどうなんだろうとずっと思っていて。わたしも何かしら楽器は弾きたいなと思っていたので、オーディションでどんな楽器が弾きたいですかって聞かれたとき、思い浮かんだのがギターケースを背負っているバンドマンの姿だったんです。わたしもギターを背負う憧れがあったし、練習して弾けるようになりたいと思ったので、エレキギターを希望しました。ギターが家に届いてからはすごく嬉しくて、でもどこに置いていいかわからないから、とりあえず一晩は一緒にベッドで過ごしました(笑)。
手塚:最初の頃、紙にギターの弦を描いて、「コードを教えて?」って言われたんです。
絹本:(笑)。最初のスキルチェックで、ギターがどのくらい弾けるのかスタッフさんの前で披露しなきゃいけなかったんですけど、まだそのときギターが届いてなかったんです。遅れをとっていられないと思って、紙をギターのネックくらいに折り曲げて竿に見立てて、弦を6本描いて、それでコードを押さえる練習をしていたんです。それでわからないところがあったら、愛乃に連絡して。
手塚:すごい頑張り屋なんだなって思いました。
絹本:1週間後くらいにギターが届いたんですけど、実際に触ってみるとまた全然ちがって。話がちがう! って思いましたけど(笑)。
無茶振りや想定外だらけのオーディション
ーーそれでは鏡味さんはどうですか。
鏡味のぞみ(以下、鏡味):わたしは、学生時代に部活もそんなに力を入れていなくて、とくに楽しいこともない日常を過ごしていたんです。そんな時にTwitterを見ていたら、このオーディションが話題になっていて。これは自分を変えるきっかけだなと思って応募しました。音楽が好きで、バンドをやりたい気持ちはずっとあって。ベースは、高1のときにお父さんの知り合いにベースを借りて触ったことはあったんですけど、1曲しか練習をしたことがなくて。しかもそこからはブランクが長かったので、新たに曲を練習し直しました。オーディションで披露したのは、ゴールデンボンバーの「101回目の呪い」という曲です。
ーーバンドのオーディションでエアバンドの曲をやるという、なかなかのチャレンジャーですね(笑)。
鏡味:バンドを好きになったきっかけだったんです、弾いてないバンドですけど(笑)。きっと、こういうオーディションでゴールデンボンバーの曲を弾く人って、絶対いないだろうなと思って(笑)。やっぱりベースは楽しいです。基本的に低い音なんですけど、低い音のなかでもいろんな音が出るし、自分の手の使い方や奏法でいろんな音が出せるのが、ベースの面白さだなって思います。
ーー森さんはどうですか。
森:わたしはもともと和太鼓をやっていて、その関係で中学で吹奏楽部でパーカッションをやっていたんです。そのときからドラムに関係する仕事に就きたいなと思っていました。でも高校ではいろんなことに挑戦したくて、ダンス部に入って。ダンス部だったし、ドラムは家でなかなか練習できないし、近くにドラムスクールもなかったから、わたしもブランクがありましたね。お母さんがこのオーディションを見つけてくれて。ドラムに関係することをしたかったけど、バンドってやっぱり腕が良くないと無理だし、とくにドラムはうまくないと無理という感じがするけど、このオーディションは未経験でもOKだったので。自分もできるかなと思って応募したのがきっかけですね。オーディションでは練習していた[Alexandros]の「ワタリドリ」を披露したんですけど、急に他にできる曲ある? って聞かれて。
ーーオーディションでは、結構無茶振りがあったんですね。
森:応募したときに「あいみょんさんが好き」って書いていたので、「あいみょんさんの曲を何か即興で弾ける?」と言われて。それで即興でやるというのもあって、無茶振りは多かったですね(笑)。
ーー松本さんはどうですか。
松本:わたしは高校3年間、軽音楽部でドラムとベース&ボーカルをやっていたんです。それで大会とかにも出て、グランプリやベストミュージシャン賞とかを獲ったこともあって、それは自信にもなっていたんです。それで高校の部活は引退して、大学受験も終わってというタイミングで、高校生活の最後のチャレンジをしたいということで、たまたま両親が原宿で配っていたこのオーディションのチラシを持って帰ってきて。こんなのあるよって言ってくれて。
ーードラムからベースからと、いろいろできるんですね。何がきっかけでバンドをやろうと思ったんですか?
松本:中学生の頃からアイドルや音楽が好きで、とくに中学までは部活動とかもそんなに熱中してやってこなかったから、高校生になったら音楽をやりたいなと思っていたんです。それで軽音楽部に入って、入ったからには何か楽器やりたいなと。アイドルが好きになった当時、AKB48の柏木由紀さんがすごく好きで。柏木さんが「GIVE ME FIVE!」という曲でドラムを叩いていたのがきっかけで興味を持って、ドラムに興味を持ちました。歌うのも好きだったから、最初はドラムだけ、ボーカルだけ参加する2バンドを掛け持ちしていたんです。
ーーベースはいつはじめたんですか。
松本:ベースは高校2年生のとき、軽音楽部内でバンドの解散が続いて。ちょうど、ボーカルとベースのポジションが空いていたんです。経験はなかったんですけど、いないならやってみようとい感じで始めました。
ーーそして、今回の選抜メンバーでは、ピンのボーカルに選ばれました。
松本:素直に嬉しかったです。昔から歌うことが好きなので。正直、自信と不安は半々だったんですけど。「憂鬱な空が好きなんだ」は、自分にとってもすごく歌いやすい曲だなと思っていたので。ビビッときた感じはありました。
ーー田村さんはどうですか。
田村愛美鈴(以下、田村):わたしは、親がこのオーディションを見つけてくれて、受けてみれば? って勧められたんです。わたし自身、音楽業界に興味があったし、楽器もやってみたいなって思っていたので、応募しました。
ーー応募したときはボーカルで、影響を受けたアーティストとしてはNMB48でアイドルを挙げていますね。バンドにはどういうイメージを持っていましたか。
田村:ずっとアイドルが好きだったので、バンドというものは正直いうとあまり聴いていなかったんです。バンドのこともあまりわからなかったし、このプロジェクト自体もどういうものか全然わからないからこそ、挑戦してみたいなっていうか。自分のなかでは、未経験でもOKというのがすごく大きかったですね。オーディションでは沢尻エリカさんの「タイヨウのうた」(テレビドラマ『タイヨウのうた』劇中歌及び挿入歌。役名のKaoru Amane名義でのリリース)を歌いました。
ーー面白いチョイスですね。
田村:それもみんなに言われました(笑)。すごく好きな曲だったんです。わたしはあまり歌が得意じゃないなとは、オーディションのときから思っていて。自分的には歌いやすいと思って選んだ曲だったんです。すごく緊張しました。オーディションの控え室でも、未経験者OKっていう割には待っている間に聞こえてくる音は、みんなすごくちゃんと演奏しているし、弾けているし、歌もうまいし、あれ? って思ったんですけど。後悔はしたくなかったので。いま、自分が思っていることや持っているものは出し切って終わりたいって思ったんです。
ーーオーディションに合格してからキーボードをはじめたんですね。
田村:そうです。はじめはボーカルだけで、それもそんなに得意なわけではなかったから、不安な毎日だったんですけど。キーボードをはじめてからは、キーボードも楽しいし、そのおかげでボーカルにもちょっと自信を持ててきたというか。両方が上手くなってきた気がするので、すごくよかったなと思っています。
バンドの“楽しさ”を再確認した合宿
ーー『憂鬱な空が好きなんだ』はザ・コインロッカーズにとって第1弾の作品ということもあって、重要な9人になるかと思いますが、今回はどんな理由で自分たちが選ばれたと思いますか。
森:多分、一人ひとり理由はちがうのかなって思います。
手塚:大きな理由としては、みんな楽曲に合ったメンバーだということですね。それはオーディションのときから言われていたことだったんです。最初はみんな、自分はこの曲に合っているのかなっていう不安もあったと思うんですけど、今この9人で音を合わせたりバンド活動をするようになって、各メンバーがこの曲にそれぞれの形で合っているんだなってみんな実感が湧いてきていると思ってます。
ーーバンドをやっていた方はわかると思うんですが、曲ごとにメンバーが変わるっていうのは大変なことですよね。とくにリズム隊は、曲を担うグルーヴを作らなきゃいけないところもあります。
森:パートの相性も大事ですしね。でも曲ごとに変わることでも、スキルアップにもつながるし、いろんな人と合わせてみたい気持ちもあるので、そんなに否定的なところはないんです。でもこうやって今回の曲で、ふたりで(鏡味と)積み上げてきたものがあるから、曲が終わったら変わるというのはさみしいなという気持ちもありますね。
ーーリズム隊同士でもふたりで練習をしたり、よく話をしたりするんですか。
森:じつは今回の選抜が発表される前から、スタッフの方に「このコンビ(森、鏡味)はいいね」って言われていたんです。実現しなかったですけど、ふたりでスタジオに入って練習しようとかも言っていたくらいだったので、今回選ばれたときはすごく嬉しかったです。
鏡味:選抜の発表のとき、ドラムが最初に発表されて。それでふた葉ちゃんが呼ばれたので、もしかしたらわたしも呼ばれるかなとは少し思ってました(笑)。
手塚:それはここ(手塚、HANNA)もそうなんです。アンサンブルのレッスンが週末にあったんですけど、結構ペアで呼ばれることが多くて。選抜のときはわたしが先に呼ばれたんですけど、これは絶対HANNAもくるなっていう予感はありました。
ーーギターは、ギターのみんなで一緒に練習することもあるんですか。
手塚:教えあったりもしますね。
絹本:わたしとEmilyはエレキとアコースティックで違いますが、よく教えてもらってます。すごい優しく教えてくれるんですよ。「できないところない?」、「どこからわからない?」っていつも聞いてくれて。
HANNA:Emilyの方が6つも年下なのにね(笑)。
Emily:(笑)。
絹本:いい先生です。
ーー番組『コインロッカーに何、入れる?』では合宿の映像も見ましたが、講師の先生もかなり厳しいですよね。自分たちでいろんなことを考えながらバンドをやらなきゃいけないという感じですが、この大所帯の9人で合わせることでは、どんなことが大変ですか。
絹本:最初は、個人個人のスキルアップでいっぱいいっぱいだったんですけど、合宿でいろんな方の前で披露していくとき、弾くことに一生懸命で“楽しむ”という大前提をみんな忘れていたので。そこを講師の先生に指摘されてからは、団結力が深まって。先生の言葉は毎回、一つひとつありがたいです。
森:ミーティングでは、暗い空気のときもあったけど。
鏡味:疲れてたしね。
森:疲れている上に、いろんなことを言われてしまうから……。
松本:こうしなきゃいけないっていうのは頭ではわかってるんだけどーー。
森:身体も動かないしっていう感じでした。
有働:9人という大所帯なので、音をひとつにするのも大変でした。ライブに出て弾いてるだけではつまらないので。パフォーマンスや、大きく魅せるやり方をみんなで考えながら、何度も動画を撮って、それを見ては練習をしての繰り返しで。
ーーそういうときバンドの士気を高めてくれるメンバーや、リーダー的にまとめてくれるような人はいるんですか。
松本:愛乃は結構、演奏面でまとめてくれますね。
森:うまく仕切ってくれるのが、愛乃。
手塚:でも、テンションをあげてくれるのはふた葉かな。
森:ドラムの先生にも、ドラムがしょげてたらバンド全体のモチベーションが落ちてしまうからっていうのは、いつも言われます。でも、合宿のときはみんながお互いに支え合って盛り上げていった感じがしますね。
女性や同年代の子からも憧れる存在に
ーーではこうして9人が集まって、この選抜ならではのカラーというとどんなものがあると思いますか。
手塚:いい意味で一番、バンドとしての絶対的な色っていうのがない気がしていて。ひとつのバンドだけど、カラフルというか。それがいちばん強いバンドかなって思ってます。本当に一人ひとりが個性的で、似ているようで似てないんです。そこは面白いところかなって思ってます。
松本:個性はあるけど、演奏するときの気持ちはみんな一緒っていうか。やっていても、みんな同じ気持ちでやっているんだなっていうのがすごくわかるんですよね。
森:個性がバラバラやから、それぞれの価値観とかは違うんですけど、すごく合うところは合うんです。盛り上がるときは盛り上がるし、切り替わるときは切り替わるし、9人全員が仲がいい。それが一体感となって演奏に現れているので、安定感も出てきたし、ダイナミクスがあっていいバンドだなって思ってます。
ーーでは改めて、今回のシングル曲「憂鬱な空が好きなんだ」はどういう曲で、どう表現しようと思いましたか。
松本:この曲は、わたし自身物事をネガティブに考えがちなところもあるので、すごく当てはまる部分が多いなと思っています。だからこそ、歌にも気持ちを乗せやすいし、より多くの人にこの曲の意味やこの曲の力がまっすぐに伝わるといいなと思ってます。サウンド自体は疾走感があってパワフルで、サビに近づくにつれて盛り上がっていく曲なので。だからこそ、より感情を込めて。自分もこの疾走感に乗っていく感じで勢いよく歌うことは、いつも意識していますね。
HANNA:わたしはリードギターなので、ソロがメインになるんですけど。ソロは間違えたりすると演奏への影響が大きいので、責任感を感じています。でも、盛り上げるパートでもあるので、全体をサポートしながら盛り上げていくということは、意識してます。
ーーライブでもソロでグッと前に出てきてダイナミックですもんね。そこも、オーディション同様に、かましてやろうっていうのが出るんですかね。
HANNA:出てますね(笑)。
ーーいよいよ1stシングルがリリースとなりますが、このザ・コインロッカーズとしてどういうバンドになっていきたいか、理想とするバンド像はありますか。
松本:理想のバンド像としては、自分たちのなかでは、最初のお披露目となったのが『GirlsAward』(Rakuten GirlsAward 2019 SPRING/SUMMER)のオープニングアクトだったのもあって、女性の方からも憧れられるガールズバンドになりたいなというのは、そのときから目標になりました。女性はもちろん、同年代の子からも、ザ・コインロッカーズみたいになりたいって憧れられるような存在になりたいなと思います。
鏡味:今は男性のお客さんが多いんですけど。これからはザ・コインロッカーズの名前が広まっていって、女性からも好かれるようなバンドを目指したいです。
手塚:わたしは、ソウルフルに魂をぶつけてギターをかき鳴らして歌っている尾崎豊さんに憧れて、歌いながらギターを弾くことをはじめたんです。そんなふうに、誰かの憧れの的じゃないですけど、影響を与えられるようなバンドになれたらいいなっていうのはあります。世界で類を見ないバンドというのがザ・コインロッカーズの強みなので。ザ・コインロッカーズというひとつのトレンドじゃないですけど、新しいバンドのカテゴリーとしていろんな人に認めていただけるようになれたらいいなと思います。
(取材・文=吉羽さおり/写真=池村隆司)
■リリース情報
ザ・コインロッカーズ
1st Single『憂鬱な空が好きなんだ』
発売日:2019年6月19日(水)
ワーナーミュージック・ジャパン
通常盤(CDのみ):¥1,111+税
CD:憂鬱な空が好きなんだ
ほかカップリング曲&表題曲の全パートマイナスワントラック 収録予定
封入特典:BACKSTAGE PASS レプリカステッカー 1枚(全40種)
初回限定盤A(CD+DVD)¥1,667(本体)+税
CD:憂鬱な空が好きなんだ
ほかカップリング曲&カップリング曲①の全パートマイナスワントラック 収録予定
DVD:憂鬱な空が好きなんだ
Music Video&カップリング曲①Music Video、メイキング映像ほか
封入特典:BACKSTAGE PASS レプリカステッカー 1枚(全40種)
初回限定盤B(CD+DVD)¥1,667+税
CD:憂鬱な空が好きなんだ
ほかカップリング曲&&カップリング曲②の全パートマイナスワントラック 収録予定
DVD:憂鬱な空が好きなんだ
Music Video&&カップリング曲②Music Video、メイキング映像ほか
封入特典:BACKSTAGE PASS レプリカステッカー 1枚(全40種)
※初回限定盤A、初回限定盤B、通常盤のCD収録曲は、それぞれ一部異なります。
※初回限定盤A、初回限定盤BのDVD収録内容は、それぞれ一部異なります。
■番組情報
ザ・コインロッカーズ オリジナルレギュラー番組『ロッカーに何、入れる?』
毎週月曜日深夜25:05~25:35 (東京ローカル)
出演:小籔千豊(吉本新喜劇)、藤本敏史(FUJIWARA)、ザ・コインロッカーズ
公式サイト
ドラマ『俺のスカート、どこ行った?』(日本テレビ系)
4月20日スタート 毎週土曜日 夜10:00~10:54
主題歌:ザ・コインロッカーズ「憂鬱な空が好きなんだ」
作詞:秋元康 作曲:早川 博隆 / 村山シベリウス達彦
ワーナーミュージック・ジャパン
出演:古田新太、松下奈緒、白石麻衣(乃木坂46)、永瀬廉(King & Prince)、道枝駿佑(なにわ男子/関西ジャニーズJr.)、長尾謙杜(なにわ男子/関西ジャニーズJr.)、いとうせいこう ほか
「俺のスカート、どこ行った?」番組ホームページ
■ライブ出演情報
ザ・コインロッカーズ ワンマンライブ
2019年12月23日(月祝)
会場:東京・Zepp Tokyo
ほか詳細未定
ワンマンライブツアー
6月16日(日)大阪・心斎橋DROP(14:00OPEN / 15:00START予定)
6月16日(日)大阪・心斎橋DROP(17:30OPEN / 18:30START予定)
7月20日(土)大阪・福島LIVE SQUARE 2nd LINE(14:00OPEN / 15:00START予定)
7月20日(土)大阪・福島LIVE SQUARE 2nd LINE(17:30OPEN / 18:30START予定)
7月21日(日)大阪・中津Vi-code(14:00OPEN / 15:00START予定)
7月21日(日)大阪・中津Vi-code(17:30OPEN / 18:30START予定)
7月22日(月)大阪・福島LIVE SQUARE 2nd LINE(14:00OPEN / 15:00START予定)
7月22日(月)大阪・福島LIVE SQUARE 2nd LINE(17:30OPEN / 18:30START予定)
8月24日(土)大阪・福島LIVE SQUARE 2nd LINE(14:00OPEN / 15:00START予定)
8月24日(土)大阪・福島LIVE SQUARE 2nd LINE(17:30OPEN / 18:30START予定)
8月26日(月)東京・下北沢SHELLTER(14:00OPEN / 15:00START予定)
8月26日(月)東京・下北沢SHELLTER(17:30OPEN / 18:30START予定)
8月26日(月)東京・下北沢CLUB251(14:00OPEN / 15:00START予定)
8月26日(月)東京・下北沢CLUB251(17:30OPEN / 18:30START予定)
9月1日(日)北海道・札幌COLONY(14:00OPEN / 15:00START予定)
9月1日(日)北海道・札幌COLONY(17:30OPEN / 18:30START予定)
9月16日(月)東京・下北沢SHELLTER(14:00OPEN / 15:00START予定)
9月16日(月)東京・下北沢SHELLTER(17:30OPEN / 18:30START予定)
9月23日(月)東京・渋谷TSUTAYA O-Crest(14:00OPEN / 15:00START予定)
9月23日(月)東京・渋谷TSUTAYA O-Crest(17:30OPEN / 18:30START予定)
『ザ・コインロッカーズ SHOWCASE LIVE』
<対象公演>
2019年5月
5月27日(月)東京・下北沢GARAGE <SOLD OUT>
5月28日(火)東京・下北沢GARAGE <SOLD OUT>
2019年6月
6月3日(月)東京・下北沢ReG(18:00OPEN / 19:00START予定)
6月4日(火)東京・下北沢ReG(18:00OPEN / 19:00START予定)
6月10日(月)東京・下北沢ReG(18:00OPEN / 19:00START予定)
6月11日(火)東京・下北沢ReG(18:00OPEN / 19:00START予定)
6月16日(日)大阪・心斎橋DROP(14:00OPEN / 15:00START予定)
6月16日(日)大阪・心斎橋DROP(17:30OPEN / 18:30START予定)
6月17日(月)東京・下北沢ReG(18:00OPEN / 19:00START予定)
6月18日(火)東京・下北沢ReG(18:00OPEN / 19:00START予定)
6月23日(日)東京・下北沢GARAGE(14:00OPEN / 15:00START予定)
6月23日(日)東京・下北沢GARAGE(17:30OPEN / 18:30START予定)
6月24日(月)東京・渋谷GARRET(18:00OPEN / 19:00START予定)
6月25日(火)東京・渋谷GARRET(18:00OPEN / 19:00START予定)
6月30日(日)東京・下北沢CLUB251(14:00OPEN / 15:00START予定)
6月30日(日)東京・下北沢CLUB251(17:30OPEN / 18:30START予定)
2019年7月
7月2日(火)東京・下北沢GARAGE(18:00OPEN / 19:00START予定)
7月3日(水)東京・下北沢GARAGE(18:00OPEN / 19:00START予定)
7月7日(日)東京・渋谷TSUTAYA O-nest(14:00OPEN / 15:00START予定)
7月7日(日)東京・渋谷TSUTAYA O-nest(17:30OPEN / 18:30START予定)
7月10日(水)東京・渋谷GARRET(18:00OPEN / 19:00START予定)
7月11日(木)東京・渋谷GARRET(18:00OPEN / 19:00START予定)
7月14日(日)東京・下北沢GARAGE(14:00OPEN / 15:00START予定)
7月14日(日)東京・下北沢GARAGE(17:30OPEN / 18:30START予定)
7月15日(月・祝)東京・下北沢GARAGE(14:00OPEN / 15:00START予定)
7月15日(月・祝)東京・下北沢GARAGE(17:30OPEN / 18:30START予定)
7月15日(月・祝)北海道・札幌COLONY(14:00OPEN / 15:00START予定)
7月15日(月・祝)北海道・札幌COLONY(17:30OPEN / 18:30START予定)
7月16日(火)東京・下北沢GARAGE(18:00OPEN / 19:00START予定)
7月20日(土)大阪・福島LIVE SQUARE 2nd LINE(14:00OPEN / 15:00START予定)
7月20日(土)大阪・福島LIVE SQUARE 2nd LINE(17:30OPEN / 18:30START予定)
7月21日(日)東京・渋谷eggman(14:00OPEN / 15:00START予定)
7月21日(日)東京・渋谷eggman(17:30OPEN / 18:30START予定)
7月21日(日)大阪・中津Vi-code(14:00OPEN / 15:00START予定)
7月21日(日)大阪・中津Vi-code(17:30OPEN / 18:30START予定)
7月22日(月)東京・下北沢GARAGE(14:00OPEN / 15:00START予定)
7月22日(月)東京・下北沢GARAGE(17:30OPEN / 18:30START予定)
7月22日(月)大阪・福島LIVE SQUARE 2nd LINE(14:00OPEN / 15:00START予定)
7月22日(月)大阪・福島LIVE SQUARE 2nd LINE(17:30OPEN / 18:30START予定)
7月23日(火)東京・下北沢GARAGE(14:00OPEN / 15:00START予定)
7月23日(火)東京・下北沢GARAGE(17:30OPEN / 18:30START予定)
7月23日(火)愛知・名古屋ell. FITS ALL(14:00OPEN / 15:00START予定)
7月23日(火)愛知・名古屋ell. FITS ALL(17:30OPEN / 18:30START予定)
7月24日(水)東京・下北沢GARAGE(14:00OPEN / 15:00START予定)
7月24日(水)東京・下北沢GARAGE(17:30OPEN / 18:30START予定)
7月24日(水)愛知・名古屋ell. FITS ALL(14:00OPEN / 15:00START予定)
7月24日(水)愛知・名古屋ell. FITS ALL(17:30OPEN / 18:30START予定)
7月25日(木)愛知・名古屋ell. FITS ALL(14:00OPEN / 15:00START予定)
7月25日(木)愛知・名古屋ell. FITS ALL(17:30OPEN / 18:30START予定)
7月27日(土)東京・下北沢CLUB251(14:00OPEN / 15:00START予定)
7月27日(土)東京・下北沢CLUB251(17:30OPEN / 18:30START予定)
7月27日(土)福岡・福岡DRUM SON(14:00OPEN / 15:00START予定)
7月27日(土)福岡・福岡DRUM SON(17:30OPEN / 18:30START予定)
7月28日(日)東京・新宿BLAZE(14:00OPEN / 15:00START予定)
7月28日(日)東京・新宿BLAZE(17:30OPEN / 18:30START予定)
7月28日(日)東京・下北沢ReG(14:00OPEN / 15:00START予定)
7月28日(日)東京・下北沢ReG(17:30OPEN / 18:30START予定)
7月29日(月)東京・下北沢ReG(14:00OPEN / 15:00START予定)
7月29日(月)東京・下北沢ReG(17:30OPEN / 18:30START予定)
7月29日(月)東京・下北沢GARAGE(14:00OPEN / 15:00START予定)
7月29日(月)東京・下北沢GARAGE(17:30OPEN / 18:30START予定)
7月30日(火)東京・下北沢ReG(14:00OPEN / 15:00START予定)
7月30日(火)東京・下北沢ReG(17:30OPEN / 18:30START予定)
7月30日(火)東京・下北沢GARAGE(14:00OPEN / 15:00START予定)
7月30日(火)東京・下北沢GARAGE(17:30OPEN / 18:30START予定)
2019年8月
8月3日(土)北海道・札幌COLONY(14:00OPEN / 15:00START予定)
8月3日(土)北海道・札幌COLONY(17:30OPEN / 18:30START予定)
8月5日(月)東京・下北沢GARAGE(14:00OPEN / 15:00START予定)
8月5日(月)東京・下北沢GARAGE(17:30OPEN / 18:30START予定)
8月5日(月)愛知・名古屋ell. SIZE(14:00OPEN / 15:00START予定)
8月5日(月)愛知・名古屋ell. SIZE(17:30OPEN / 18:30START予定)
8月6日(火)東京・下北沢GARAGE(14:00OPEN / 15:00START予定)
8月6日(火)東京・下北沢GARAGE(17:30OPEN / 18:30START予定)
8月6日(火)愛知・名古屋ell. SIZE(14:00OPEN / 15:00START予定)
8月6日(火)愛知・名古屋ell. SIZE(17:30OPEN / 18:30START予定)
8月7日(水)愛知・名古屋ell. SIZE(14:00OPEN / 15:00START予定)
8月7日(水)愛知・名古屋ell. SIZE(17:30OPEN / 18:30START予定)
8月10日(土)東京・渋谷TSUTAYA O-Nest(14:00OPEN / 15:00START予定)
8月10日(土)東京・渋谷TSUTAYA O-Nest(17:30OPEN / 18:30START予定)
8月11日(日)東京・渋谷TSUTAYA O-Nest(14:00OPEN / 15:00START予定)
8月11日(日)東京・渋谷TSUTAYA O-Nest(17:30OPEN / 18:30START予定)
8月11日(日)福岡・福岡DRUM SON(14:00OPEN / 15:00START予定)
8月11日(日)福岡・福岡DRUM SON(17:30OPEN / 18:30START予定)
8月12日(月祝)福岡・福岡DRUM SON(14:00OPEN / 15:00START予定)
8月12日(月祝)福岡・福岡DRUM SON(17:30OPEN / 18:30START予定)
8月14日(水)大阪・心斎橋OSAKA RUIDO(14:00OPEN / 15:00START予定)
8月14日(水)大阪・心斎橋OSAKA RUIDO(17:30OPEN / 18:30START予定)
8月15日(木)大阪・福島LIVE SQUARE 2nd LINE(14:00OPEN / 15:00START予定
8月15日(木)大阪・福島LIVE SQUARE 2nd LINE(17:30OPEN / 18:30START予定
8月16日(金)大阪・福島LIVE SQUARE 2nd LINE(14:00OPEN / 15:00START予定)
8月16日(金)大阪・福島LIVE SQUARE 2nd LINE(17:30OPEN / 18:30START予定)
8月17日(土)東京・下北沢GARAGE(14:00OPEN / 15:00START予定)
8月17日(土)東京・下北沢GARAGE(17:30OPEN / 18:30START予定)
8月18日(日)東京・下北沢GARAGE(14:00OPEN / 15:00START予定)
8月18日(日)東京・下北沢GARAGE(17:30OPEN / 18:30START予定)
8月19日(月)東京・下北沢GARAGE(14:00OPEN / 15:00START予定)
8月19日(月)東京・下北沢GARAGE(17:30OPEN / 18:30START予定)
8月24日(土)大阪・福島LIVE SQUARE 2nd LINE(14:00OPEN / 15:00START予定)
8月24日(土)大阪・福島LIVE SQUARE 2nd LINE(17:30OPEN / 18:30START予定)
8月26日(月)東京・下北沢SHELLTER(14:00OPEN / 15:00START予定)
8月26日(月)東京・下北沢SHELLTER(17:30OPEN / 18:30START予定)
8月26日(月)東京・下北沢CLUB251(14:00OPEN / 15:00START予定)
8月26日(月)東京・下北沢CLUB251(17:30OPEN / 18:30START予定)
8月27日(火)愛知・名古屋ell. FITS ALL(14:00OPEN / 15:00START予定)
8月27日(火)愛知・名古屋ell. FITS ALL(17:30OPEN / 18:30START予定)
8月28日(水)愛知・名古屋ell. FITS ALL(14:00OPEN / 15:00START予定)
8月28日(水)愛知・名古屋ell. FITS ALL(17:30OPEN / 18:30START予定)
8月29日(木)愛知・名古屋ell. FITS ALL(14:00OPEN / 15:00START予定)
8月29日(木)愛知・名古屋ell. FITS ALL(17:30OPEN / 18:30START予定)
2019年9月
9月1日(日)北海道・札幌COLONY(14:00OPEN / 15:00START予定)
9月1日(日)北海道・札幌COLONY(17:30OPEN / 18:30START予定)
9月16日(月)東京・下北沢SHELLTER(14:00OPEN / 15:00START予定)
9月16日(月)東京・下北沢SHELLTER(17:30OPEN / 18:30START予定)
9月23日(月)東京・渋谷TSUTAYA O-Crest(14:00OPEN / 15:00START予定)
9月23日(月)東京・渋谷TSUTAYA O-Crest(17:30OPEN / 18:30START予定)
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※各公演、出演メンバーは後日発表。
※各会場規定により、各公演別途ドリンク代あり。
※第3弾スケジュールは後日発表
<対象商品>
ザ・コインロッカーズ『憂鬱な空が好きなんだ』通常盤
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<ザ・コインロッカーズ SHOWCASE LIVEに関するお問い合わせ>
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