「ワイルド・スピード」第9弾にジョン・シナ参戦、ドウェイン・ジョンソン出演せず
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ジョン・シナ(写真提供:Stephen Smith / Sipa USA / Newscom / ゼータ イメージ)
「ワイルド・スピード」シリーズの第9弾にジョン・シナが出演すると、The Playlistなどが報じた。
「ワイルド・スピード」シリーズは、ヴィン・ディーゼル演じるスゴ腕ドライバーのドミニク・トレットと仲間たちを描くカーアクション。第9弾では、「ワイルド・スピードX3/TOKYO DRIFT」「ワイルド・スピードMAX」などシリーズの過去4作を手がけたジャスティン・リンが監督を務める。
WWE選手でありながら、「バンブルビー」「ザ・ウォール」「パパVS新しいパパ」などで俳優としても活躍するシナ。ジェームズ・ガンが監督する「スーサイド・スクワッド」の新作に出演するともうわさされている。「ワイルド・スピード」第9弾で演じる役の詳細は明らかになっていない。
なお同じくWWE出身であり、「ワイルド・スピード MEGA MAX」よりルーク・ホブス役を務めている“ロック様”ことドウェイン・ジョンソンは、第9弾には出演しないと見られている。報道によると、原因はディーゼルとの確執だという。ジョンソンはシリーズから離脱はしておらず、ジェイソン・ステイサム扮するデッカード・ショウとホブスがメインとなった「ワイルド・スピード/スーパーコンボ」が、8月2日に日米同時公開される。
「ワイルド・スピード」第9弾は2020年5月22日にアメリカで公開。同じくリンが監督するシリーズ第10弾は2021年4月2日にアメリカで封切られる予定だ。
(情報提供:Indiewire.com / IFA / ゼータ イメージ)