ab initioの新曲“傘の日”本日配信リリース LINE LIVEユーザーと制作
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ab initioの新曲“傘の日”が本日6月11日にLINE MUSICで配信リリースされた。
2009年に結成されたab initioは、宮崎優人(Vo,Gt)、ナガハタショウタ(Ba)、乃村Nolan(Gt,Key)、中村勇介(Dr)からなる4人組バンド。2015年に1stミニアルバム『もしもし、奇跡ですか』をリリースした。2018年に山田孝之、コモリタミノルらが実行委員として参加したオーディション企画『BANDWARS』でグランプリを獲得。
本日6月11日が「傘の日」であることにあわせて発表された“傘の日”の作詞作曲は宮崎優人が担当。前作“令和”と同様にLINE LIVE番組内で制作過程を視聴者と共有し、意見を取り入れながら制作された。
宮崎優人(Vo,Gt)のコメント
ab initioリリース6作品目となる今作“傘の日”は5月1日にリリースした“令和”と同じように、LINE LIVEでユーザーの方々とコミュニケーションを取って案をもらいながら制作した曲です。
何かが引き金となって思い出す記憶って誰しもあると思います。ある雨の日に別れることになった君のことをふと思い出して、密かに想ってる主人公の心情を歌いました。どうしてもセンチメンタルになりがちな雨の日に、ちょっとした短編小説を読む感覚でこの歌を聴いてもらえたら嬉しいです。
サビの「伝われ伝われ雨に乗って」の部分が個人的にグッとくるお気に入りポイントです。
イントロに入れたコーラスワークが雨っぽい美しい仕上がりになったので、そこも気に入っています。
タイトルは『傘の日』。色々考えたけど決め手は6月11日が傘の日だったこと。この傘の日に物語を添えたくて。
そして傘の日である6月11日にリリースできたらいいなーって思ってたので、この日にリリースできて嬉しいです。
毎年6月11日が来る度にこの曲がみんなの心に流れたらいいな。