ドキュメンタリー「アートのお値段」予告編、バスキア作品落札の瞬間も
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「アートのお値段」ポスタービジュアル
アート市場の舞台裏に迫るドキュメンタリー「アートのお値段」の予告編が、YouTubeにて公開された。
「マイ・アーキテクト/ルイス・カーンを探して」でアカデミー賞長編ドキュメンタリー賞にノミネートされた経験を持つナサニエル・カーンが監督を務めた本作。アートと金の関係に疑問を持ったカーン自身が、美術界の有力者たちに質問を投げかけ美術作品の価値とアート市場の真実に迫る。
このたび公開された予告編には、ジェフ・クーンズ、ラリー・プーンズ、ゲルハルト・リヒター、マリリン・ミンターといったアーティストや、コレクター、美術評論家、キュレーターらが登場。そしてZOZOTOWNを運営するスタートトゥデイの創業者・前澤友作が、ジャン=ミシェル・バスキアの「Untitled」を、オークションハウス・サザビーズで落札した瞬間も確認できる。
「アートのお値段」は、8月17日より東京・ユーロスペースほか全国で順次公開。