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あの人のプライベートファッション Vol.6 無地の服に憧れるmajiko

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majiko

生活の基盤である衣食住の1つを占める衣服。この連載は、アーティストにファッションへのこだわりについて語ってもらうという趣旨のもの。第6回はmajikoに登場してもらった。ファンからのプレゼントだという多くのブレスレットを着けて取材現場に現れた彼女に、とある1日のコーディネートと私服のこだわりについて聞いた。

コーディネートについて

テーマは、ちょっとおしゃれなバーへ飲みに行くとき……みたいな感じです。

着用アイテム(ブランド名または購入店名)

トップス:ニット(OTSU)
ボトムス:ブラックワイドパンツ(hitotsu ha hitotsu)
靴:ショートブーツ(Dr.Martens)
アクセサリー:ブレスレット
※ブレスレットはファンからのプレゼント。

ポイント

・ブレスレット
今日着けているのは、ファンの方に差し入れとしていただいたものがほとんどです。
活動初期の頃は自分で買ったものをジャラジャラ着けてたんですけど、それを見たファンの方がくれるようになって。紐が切れてしまったブレスレットも入れ物に入れて、インテリアとして飾っています。最近はほぼライブのときしか着けてないんですけど、めっちゃお気に入りです。

こだわり

好きなブランドはACUOD by CHANUです。「ひび割れた世界」のミュージックビデオで衣装としても着ていたり、YouTubeのイベント(「majiko ひび割れた世界 from YouTube Space Tokyo」)でも着たりしました。あと今日のボトムはらいる君(伊礼亮)がプロデュースしてるブランドのもので、最高です。着ていて気持ちいいんです。よく行くお店は高円寺のOTSU。ここのショップが大好きで、よくニットを買っています。ニットが大好きなんですよ。夏になると着れなくなっちゃうのが残念なくらい。冬は毎日OTSUの服を着てるんじゃないかな。あと「Palm maison」という雑誌に憧れてます。かわいいっす。雑誌に載っているような服に憧れはするけど、私には似合わないのでただ見てるだけです(笑)。

服のシルエットはダボっとしたものが好きですね。ちなみに自分は無地の服が似合わないと思っています。なんか物足りない感じがするんです。私の持論ですけど、顔が濃い人は無地が似合うんですよ。顔が薄い人って、たぶん無地の服を着ちゃうとのペーっとしちゃうんじゃないかと。私みたいな顔が薄いのか濃いのかよくわからないような顔の人は、個人的に何かしらポイントがある服を着たほうがいいと思っています。でも無地の服、憧れるんですよね……。

ある程度着た衣装は私服になります。衣装も自分で選んでいて、もっぱら高円寺や……ZOZOTOWNで買っています(笑)。お店で買うときは、もちろん試着はしますけど、ピンときた服はその場で買っちゃいますね。「あ!」って感じで、服にも一目惚れするときがあります。すごいいっぱい服を持ってるわけじゃないんですけど、お金をかけるアイテムをしいて挙げるならトップスかな。

今欲しいアイテム

涼しげなYシャツ。襟元に何かあったほうが落ち着くんです。タートルネックの服とか。個人的にそのほうがしまって見えるかなと思っていて。だから襟元にポイントがある、そしてダボっとしているかわいいYシャツが欲しいです。

取材・文 / 酒匂里奈(音楽ナタリー編集部) 撮影 / 斎藤大嗣