「MIB」プレミアにクリス・ヘムズワースら集結、親友マット・デイモンも登場
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「メン・イン・ブラック:インターナショナル」ワールドプレミアの様子。左からロラン・ブルジョア、クリス・ヘムズワース、テッサ・トンプソン、クメイル・ナンジアニ、ラリー・ブルジョア。
「メン・イン・ブラック:インターナショナル」のワールドプレミアが、現地時間6月11日に米ニューヨークのAMCロウズ・リンカーン・スクエアで行われた。
キャストのクリス・ヘムズワース、テッサ・トンプソン、レ・ツインズ、クメイル・ナンジアニ、レイフ・スポールらが登場すると、ブラックカーペットが敷き詰められた会場は興奮のるつぼに。エージェントH役のヘムズワースは「僕はオリジナルシリーズの真のファン。映画館に行くのも役者になったのも冒険やコメディを楽しむためで、これはまさにそういう作品なんだ」とコメントし、「テッサとは『マイティ・ソー バトルロイヤル』で初めて会ったときから意気投合した。彼女が出演するということが僕にとっての大きなインセンティブ。たくさんアドリブをできたし、2人のケミストリーも生かせたよ」とトンプソンとの共演を喜ぶ。
エージェントMを演じたトンプソンは「MIBには女性エージェントはいたけれど、女性の主人公はいなかった。今作の新しく独創的な点ね」と語り、「クリスと私はどんなことでも試せる仲だと思うわ。『今あなたがやったこと、いまひとつだった』って言える関係(笑)。そういう率直な関係からいいものが生まれるといいな、と思ってるの」と、ヘムズワースへの信頼を明かす。
HとMの前に立ちはだかるエイリアンを演じた双子ダンサー、レ・ツインズのラリー・ブルジョアは「(自分たちが演じたのは)ものすごくセクシーなエイリアンだよ。完成した映画を観たときは大画面の前で言葉も出なかった。この瞬間を待っていたんだ、ありがとう!」とご満悦。ロラン・ブルジョアも「役に入り込むあまり、自分たちにもスーパーパワーがあると思い込んだよ」と興奮を隠さない。なおイベントには、ヘムズワースの親友マット・デイモンも駆け付けた。
「メン・イン・ブラック:インターナショナル」は6月14日より全国でロードショー。