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ゴーストタウン化した町で生きる人々映し出す、ドキュメンタリー「陽のあたる町」公開

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「陽のあたる町」ポスタービジュアル

ドキュメンタリー映画「陽のあたる町」の公開が決定した。

ジョージア(グルジア)の町・チアトゥラを舞台にした本作。同地はかつて世界で消費されるマンガンの50%を産出し、1万人もの労働者を雇用する鉱山だったが、ソビエト連邦の解体やマンガンの枯渇をきっかけに過疎化が進み、ゴーストタウン化していった。映画では、そんな町で懸命に生きる人々や、過酷な環境で働く鉱夫たちの姿が映し出される。

ラティ・オネリ監督作「陽のあたる町」は、6月15日より東京のシアター・イメージフォーラム、7月13日より神奈川・横浜シネマリンほか全国で順次公開される。