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劇団EXILE 秋山真太郎が小説家デビュー 日常に潜むファンタジー描く

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秋山真太郎(劇団EXILE)

3年にわたって数多くの小説を書き続けてきた、劇団EXILE 秋山真太郎が、処女小説集『一年で、一番君に遠い日。』を刊行することが決まった。

本書は、現実世界からいつの間にか異世界に迷い込んでしまったような、それぞれ手触りの異なる不思議な掌編20篇を収録。その中の1編『風をさがしてる』では、物語に登場する手紙の一部を、作品にほれ込んだEXILE TAKAHIROが、直筆で書き起こしている。帯コメントには、俳優の別所哲也、カリスマ書店員の新井見枝香(HMV&BOOKS日比谷コテージ)がコメントを寄せるという。

■秋山真太郎 コメント

この度、掌編小説集を出版する運びとなりました。3年かけて書き溜めていた思い入れの強い二十本の掌編作品集です。第1回ショートショート大賞のアンバサダーを務めさせて頂いたのをきっかけに、自身でも書き始め、その中から今回二十本を選びました。

寝る前、出勤前、疲れた時、楽しい時、ふとした休憩のお時間などに気になる作品から読んで頂けるようになっています。日常に潜む、潜んでいるかもしれないファンタジーを楽しんで頂けたら幸いです。

『一年で、一番君に遠い日。』
著者:秋山真太郎(あきやま・しんたろう)
定価:本体1,700円(税別)
発売日:2019年7月11日

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