秋山真太郎小説家デビュー作にTAKAHIRO直筆手紙収録、イベントに橘ケンチ登場
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秋山真太郎
劇団EXILEの秋山真太郎が7月11日発売の掌編小説「一年で、一番君に遠い日。」で小説家デビュー。本作の収録作品「風をさがしている」に登場する手紙の一部を、EXILE TAKAHIROが直筆で書き起こしていることがわかった。
LDHから小説家がデビューするのは秋山が初めて。秋山はキノブックス主催の「ショートショート大賞」の第1回アンバサダーを務めたことをきっかけに3年にわたって数多くの小説を書き続け、このたび、その中から20篇をまとめた小説集を上梓する運びとなった。帯コメントは別所哲也とカリスマ書店員の新井見枝香氏(東京・HMV&BOOKS HIBIYA COTTAGE)が担当することが決定している。
また本作の出版を記念して、秋山は書店で対談イベントを実施。7月7日にはHMV&BOOKS HIBIYA COTTAGEで新井氏、7月14日には東京・青山ブックセンター本店で橘ケンチ(EXILE、EXILE THE SECOND)を迎えて対談を行う。
秋山真太郎 コメント
この度、掌編小説集を出版する運びとなりました。
三年かけて書き溜めていた思い入れの強い二十本の掌編作品集です。第一回ショートショート大賞のアンバサダーを務めさせて頂いたのをきっかけに、自身でも書き始め、その中から今回二十本を選びました。寝る前、出勤前、疲れた時、楽しい時、ふとした休憩のお時間などに気になる作品から読んで頂けるようになっています。日常に潜む、潜んでいるかもしれないファンタジーを楽しんで頂けたら幸いです。