日本初「オードリー・ヘプバーン映画祭」ついに開幕！　トリンドル玲奈が魅力を語る

世界中で愛され続ける“銀幕の妖精”オードリー・ヘプバーンの生誕90年を記念した「BS10スターチャンネル presents オードリー・ヘプバーン映画祭」のオープニングイベントが6月14日、iTSCOM STUDIO&HALL二子玉川ライズで行われ、フェスティバルミューズを務めるトリンドル玲奈が、ヘプバーンをイメージした衣装で登場した。

日本初開催となる「オードリー・ヘプバーン映画祭」では、ファンなら見逃せない不朽の名作に加えて、貴重な劇場未公開作品を上映。出演作の写真パネル展、多彩なゲストを招いたトークイベントやミニコンサート、近隣する二子玉川エクセルホテル東急での期間限定コラボメニューなど、バラエティ豊かな催しが実施。映画史に燦然と輝く“銀幕の妖精”の魅力を楽しむことができる。

「今日を迎えるのを、すごく楽しみにしていた」と声を弾ませるトリンドルは、小学生の頃からヘプバーンの大ファンだといい、「オーストリアに住む祖母から、オードリーのDVDボックスをもらって。こんなに美しい女性がいるんだと知り、すぐにハマりました。映画もたくさん見ましたし、待ち受けにもしていた。ずっと大好きですし、ぜひ、皆さんにも大きなスクリーンで楽しんでいただければ」と映画祭の開幕を喜んでいた。

ヘプバーンの魅力は「美しさ、そして上品な雰囲気」だと語り、「海外の女優さんといえば、グラマラスなイメージが強いですけど、オードリーはちょっと控えめで、優しそう。愛にあふれているといいますか…」とコメント。その美ぼうや演技力に加えて「毎回、ファッションや髪型もかわいいですね。今真似をしても、かわいいし、楽しめます」とモデルならではの目線で語っていた。

なお、本イベントを主催する、映画エンターテインメントサービスの「BS10 スターチャンネル」では、今年1月から7月まで7カ月にわたる特大特集「生誕90年特別企画 麗しのオードリー」を、毎週土曜よる9時から放送中。未公開作から代表作まで、ヘプバーンの出演作品を総力特集している。

「BS10スターチャンネル presents オードリー・ヘプバーン映画祭」
■開催期間：6月14日（金）～16日（日）
■会場：109シネマズ二子玉川、iTSCOM STUDIO&HALL二子玉川ライズ、二子玉川エクセルホテル東急
■入場料：1,000円（全席指定）

■上映作品
『麗しのサブリナ』
『昼下りの情事』
『パリの恋人』
『ティファニーで朝食を』
『噂の二人』
『おしゃれ泥棒』
『いつも2人で』
『初恋』
『ラベンダー・ヒル・モブ』
『オードリー・ヘプバーンの若妻物語』

取材・文・写真：内田 涼