殺人鬼が銃弾巡ってブチ切れ、「ハウス・ジャック・ビルト」本編映像
映画
ニュース
「ハウス・ジャック・ビルト」
ラース・フォン・トリアーが監督を務める「ハウス・ジャック・ビルト」。本作の本編映像の一部が、YouTubeで解禁された。
アートを創作するかのように殺人に没頭する男ジャックが、“ジャックの家”を建てるまでの12年間を描いた本作。マット・ディロンがジャックを演じた。
このたび公開された映像は、店側のミスで誤った銃弾を購入したジャックがジェレミー・デイヴィス扮する店主に怒りをぶつけるシーン。「1発だけでいい」というジャックの言葉に、嫌な予感がした店主が「なぜ1発だけ?」と尋ねる様子も収められた。
フォン・トリアーの作品へは初めての参加となったディロンは「彼は技術的にとても長けているけれど、彼が重要視するのはテクニカルなことではなく、エモーションだ」とコメント。そして「いろいろな恐怖症を持っているのに、とても大胆で勇気のある監督でもある。彼は、観客がストーリーについてくることを知っているんだ!」とフォン・トリアーを評した。
「ハウス・ジャック・ビルト」は全国の劇場で上映中。
※「ハウス・ジャック・ビルト」はR18+指定作品
(c)2018 ZENTROPA ENTERTAINMENTS31,ZENTROPA SWEDEN,SLOT MACHINE,ZENTROPA FRANCE,ZENTROPA KOLN