魯迅の小説「狂人日記」をどう上演するか?日韓それぞれのアプローチを比較
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「ストアハウスコレクションNo.15 日韓演劇週間 Vol.7 -今、狂うこと。狂わないこと。みなさーん、お元気ですか?-」チラシ表
「ストアハウスコレクションNo.15 日韓演劇週間 Vol.7 -今、狂うこと。狂わないこと。みなさーん、お元気ですか?-」が、7月11日から15日まで東京・上野ストアハウスで上演される。
「ストアハウスコレクション」は2013年にスタートした、同劇場のシリーズ企画。今回は韓国の劇団新世界と日本のDangerous Boxが、魯迅の小説「狂人日記」をもとに作品を上演し、それぞれのアプローチ方法を比較する。
本作は2本で1公演で、劇団新世界の作品には日本語字幕が付く。なお、7月13日の回には公演終了後、劇団新世界の演出家であるキム・スジョンとDangerous Boxの演出家である大栗田正男によるポストパフォーマンストークが開催され、司会をストアハウス代表の木村真悟が務める。
「ストアハウスコレクションNo.15 日韓演劇週間 Vol.7 -今、狂うこと。狂わないこと。みなさーん、お元気ですか?-」
2019年7月11日(木)~15日(月・祝)
東京都 上野ストアハウス
劇団新世界「狂人日記」
作:魯迅
上演台本・演出:キム・スジョン
出演:カン・ジヨン、クォン・ミナ、キム・ポギョン、キム・ソンギ、キム・ピョンジョ、キム・ヒョンジュン、ミン・ヒョンギ、パク・ヒョンボム、キム・ジョンファ
Dangerous Box「今日人。明日狂。(きょうじん。あすくる。)」
原作:魯迅
脚色:木乃正
演出:大栗田正男
出演:篠原志奈、JEY、塩瀬篤也、上野瑛美、末次祐季、石橋知泰、藤井弘平
ダンサー:日原奈緒花、小山千尋